2010ワールドカップ日記 #03『KOR 2-0 GRE』

 アルゼンチンは別格として、グループBでは2位以内で決勝トーナメントに進んでもおかしくなさそうな韓国。逆に、日本がこのグループに入ったと想像したら、それほど楽観はできない気がする。

 試合は、韓国の「ポゼッション」対「カウンター」のギリシャといった様相。が、放り込みのギリシャはともかく、韓国の攻めのパスが意外と繋がらない。
 それでも、前半と後半の7分に1点ずつ決めた韓国が危なげなく勝利。

 過去のワールドカップでの実績とか、世界のトッププレイヤー“朴智星”が「いる・いない」で日韓の差を語っても仕方ないと思う。
 ただ同じ東アジア人の彼らが、のびのびと楽しそうにサッカーをしていたように見えたことが、羨ましくもあり、悔しくもある。

(06/12/2010)

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