09/10セリエA第33節ミランvsカターニャ(サンシーロ)

スタメンはこちら

この試合を一言で言うと「今のミランとコンサドーレってダブりすぎてる」ってこと。

「走れない、守れない、怪我人だらけ」 正直痛々しくて見てられないわ…JTO

ちなみに内容はどうだったかと言うと12分にミランDFのクリアミスからカターニ

ャのマキシ・ロペスに決められ先制。 その後もマキシ・ロペスを中心にチャンス

を作られ43分にもリチッチにゴールを決められ0-2。 しかもレフリーのジャッジ

が明らかなカターニャ寄り。 「こりゃ負けるな」と流石に頭によぎりましたが、そ

れでも後半早々ボリエッロが押し込んで1-2。 今のミランにこいつがいなかった

らと思うとぞっとします。 その後はカターニャのカウンター中心に押し込まれる

展開に。 前線でロナウジーニョ、フンテラールがボールを失ってばかりで形も

ロクに作れず、ピルロ、チアゴ・シウバはパスミス連発。 これで攻めろというの

は無理というもの。 カターニャも追加点は取れないもののマキシ・ロペス中心の

効果的なカウンターでチャンスを作って時間だけは過ぎてゆく。 しかし80分ボリ

エッロがゴール前の混戦を相手DFにシャツを引っ張られながらも押し込み2-2。

「よくやった」 前半PA内でシャツを引っ張られて倒されてもPKを取ってもらえな

い中腐らずよく決めたと思う。 その後は双方決め手を欠きドロー。 「敗戦寸前

だった試合をよく盛り返したなぁ」と思えるがでもこれが今のミランの現実。(UCL

だってよくグループステージ突破出来たと思えるくらいチームとしての質は落ちて

ます) それでも首位ローマに勝点差4なのだからせめて最終節まで”スクデットの

夢”だけは見させて欲しい。 そんなゲームでした。 最後に森本は最後までベンチ

でした。 以上。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。