ドラフト改革

ドラフトの改革案について協議が始まったようですね。

この2年間のドラフト制度はひどいものでしたね。

最初よく分からなくて今頃わかってきましたw

でもこれもオーナー達の作戦のように思います!

ごちゃごちゃしたややこしい制度にしてファンを煙に巻こうという思惑が見え隠れします。

(ドラフト制度については全部書いてられないので必要な部分だけ書きます)

まず日本のドラフト制度を語る上で重要なのが逆指名制度です。

その後自由獲得枠制度、希望入団枠制度となります。

まず逆指名制度は高校生以外の選手について1位か2位で指名することを条件に内定を取ることができる制度です。

だから1位で目玉の高校生を狙って2位で即戦力大学生もしくは社会人選手を取ることが可能でした。

それが自由獲得枠制度になって高校生以外の選手を2人までドラフトを使わずに獲得できるというものでした。

それは自由獲得枠で一人選手を獲得したらドラフトで1巡目と3巡目の指名権を失い、二人獲得した場合は1巡目から3巡目までの指名権を失う、自由獲得枠を使わない場合は1巡目と3巡目に指名できるというものでした。

これなら高校生と大学生・社会人の有力選手の両取りが難しい制度で少しだけ前進したかなと思ってたんですが(問題点はまだまだ山のようにあります)、今度の希望入団枠制度です。

これはまず高校生とそれ以外の選手を別々に行うドラフト会議に注意しなければなりません。

球団が希望獲得枠を使うかどうかを宣言し、使った場合高校生以外の選手一人を獲得することができます。

希望獲得枠を使わなかった時の利益は高校生ドラフトの2巡目の指名権です・・・。

ということは希望入団枠を使いながら高校生ドラフトの一巡目の指名権があるんです。

自由獲得枠は2つ希望獲得枠は1つこのことに騙されてはいけません(自分はもろに騙されてましたがw)、本質的には大学生・社会人と高校生の有力選手を両取りできる逆指名制度に逆戻りしていたのです。

そもそもどうして分離ドラフトにしたのかよく分からないのですが、たぶん高校生は夏の大会が終わった時点で引退してしまうので早く決めてくれってことでしょうか?

大学生や社会人はまだ大会とかをやってるから終わってからということなのでしょうか?

できれば一つにしたほうがいいと思います。

でもこの方が諸事情で都合が断然いいなら制度をしっかりしてほしいです。

広島のように大学生・社会人の有力な選手を取ってこれないで、他球団がないがしろにした高校生の育成でがんばってきたチームの息の根を止めるような異常なことはやめて欲しいです。

五十嵐は今シーズン終盤に間に合うそうです。

それって間に合うっていいます?(笑)

石井弘も今シーズン絶望とのことです。

岩村、ガトームソンが抜け、石井弘も投げれず、親会社の経営不振で秋季キャンプもまともにできずやばいですね。

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