人生色々!選手も色々!
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背番号10
2006年12月06日 16:14 visibility40
ちょっと無理なかんもありますがとある人物の発言をもじって使ってみましたw
今日の読売新聞を見ていて球団の選手の扱いについて疑問に思ったことがいくつかあったのでそれについて書きます。
(金額は推定)
まず久保(巨人)についてですが、昨日契約更改で1000万円減の5000万円でサインしたとのことです。
今季の久保の成績は5勝6敗防御率3.08登板数59となってます。
防御率3.08っていうのは実は久保の過去最高の成績です。
中継として文句なしの成績とはいえませんが十分合格点の成績です。
他の方もいわれてたように中継をよくしたいのならもっといい方向で評価すべきだったのではないでしょうか。
『自身過去最高の防御率&チーム2番目の登板数』といういい評価ができる部分と『登板の成功率が前年より下がってる』というマイナス評価の部分があるなら前者をもっと使って現状維持ぐらいにすべきだったと思います。
年俸の査定についてはあまりよく知らないんです。
もちろん球団も上げてばっかりってこともできません。
しかし選手はそのお金で生活しています。
だから全然ダメだった選手は減俸で奮起をうながし、良い成績だった選手には昇給で報いる、特にがんばって欲しい選手や数字で評価しにくい部分でがんばった選手には特別な査定を入れるといったメリハリをつけることもチームを強くする要因じゃないでしょうか。
久保は同じ大学出身と言うだけで気軽に無能な監督にどつかれ、酷使されながらこの成績を収めたのです。
その点をもっと評価してほしいものです。
(やっぱり代理人制度を普及させるべきですね。)
次に関本の件です。
契約更改の席で低評価の上、あくびをされたということです。
自分は他球団のファンですがホントだとしたら信じられないし許せないと思います。
他球団のファンから見てもすごく活躍した、というか敵だからこそいい選手だとより感じるわけですが、あれだけ球団に貢献した選手にこの仕打ち何を考えてるんでしょう?
選手はFA権を得るまで引退しない限り特定の球団と契約することを強要されます。
それを盾にした横暴な態度、ホントに信じられないです。
何故入団を熱望される選手、軽視される選手ができてしまうのか・・・ほんとに嫌なニュースばかりです。
球界全体が迷走してますね。
終着地は自分には容易に想像できるのですが、球団側には見えてないんでしょうか?
球団側は選手は物でなく人であるということすら気付いてないんじゃないかと疑いたくなる今日この頃でした。
巨人が背番号を20人ぐらい入れ替えるそうです。
また意味の分からないことをしますね。
もうほんとに嫌になってきました。
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- 事務局に通報しました。
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