日本人の適性?
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背番号10
2006年12月19日 00:03 visibility41
来季の各球団の戦力について考えると全球団に共通してポジションに偏りがあるように思います。
結論から言うとセカンドのいい若手がどんどんでてきて外野手が不足気味なんですよ。
【日ハム】田中、川島 【中日】中川
【西武】片岡 【阪神】前田
【ソフトバンク】仲澤、本多 【ヤクルト】田中
【ロッテ】根元、塀内 【巨人】脇谷
【オリックス】森山 【広島】東出
【楽天】西村、西谷 【横浜】内川
ざっとこんなかんじです。
二塁・遊撃の両方を守ってる選手もいてどこまで書くか難しいところではあるんですが、今書いた選手の多くは2軍で3割を打ってるので期待ができる選手だと思います。
セカンドは多くの場合守備力があってバント・エンドラン等をこなしながら3割ぐらい打つ器用さが求められるポジションだと思います。
早い話、長打力や肩といった筋力に関係の強い能力がなくてもこなせるポジションなので日本人に合ってるんでしょう。
それに対して外野は肩や、守備が比較的楽と言われるので長打力が求められます。
センターとかは俊足の選手も結構いますが、レフトは外野の中でも守備の負担が軽いと言われるのでより長打力が求められます。
でも今年の森本のような選手もいますが。
そこで今年の日ハムを見習ってセカンドのあぶれた選手を外野にコンバートして鉄壁の外野陣を目指せばいいんじゃないでしょうか。
そのためにも一・三塁にスラッガーをおきたいところですが武内(ヤクルト)松田(ソフトバンク)あたりがプロの壁にぶつかってるみたいですね。
これからは岩村のような和製大砲の育成がどの球団にも課題になりますね。
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- 事務局に通報しました。
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