助っ人外国人選手の行方
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背番号10
2006年11月25日 20:15 visibility138
そろそろ助っ人外国人の行き先が決まってきますね。
外国人選手は11月末までに来季の契約が成立しなければ自由契約になるはずです。(ややうろ覚えですw)
そこで飛び込んできたニュースがヤクルトがガトームソンと来季の契約を結ぶのを断念したとのニュースです。
今年は外国人枠との関係で(ラミレス・リグス・ラロッカ・ゴンザレス)一軍と二軍を行ったり来たりで9勝あげた選手です。
ノーヒットノーランの翌日に二軍落ちさせられたのにびっくりしたっていってました。
でも今季年俸約5000万から2年7億を要求してるそうです。
それじゃあキャンプも参加人数を制限せざるを得ない状況のヤクルトにはのめない条件ですね。
まあ取りそうな球団が2つほど・・・。
まあガトームソンならFAじゃないし人的補償がいらないので取るのは間違いじゃないんですけどね。
巨人は門倉の獲得にも興味を示してるとか。
自分もFAでどうしても2人取るなら門倉とはいいましたが、人的補償はどうするの?
小笠原の人的補償でも誰を取られるのか怖いというのに。
他にも目玉になりそうな外国人選手は
・カブレラ(ソフトバンク)
・オクスプリング(阪神)
・スペンサー(阪神)
・アレックス(中日)
・ベイル(広島)
ここは退団は決まってるはずです。
日ハムはアレックスかスペンサーを取ればいいんじゃないんですかね。
アレックスは年俸が高いんでスペンサーを買い叩くか・・・。
でもスペンサーはメジャーである程度実績のある選手なので帰ってしまうかもしれません。
ベイルはデイビーの成功で気を良くしたオリックスが取るんじゃないかとの見方も。
カブレラは試合にもっと出たいとのことだったので取る球団は難しいですね。
サブとしてならどこの球団も欲しいでしょう。
というかサブでいいならソフトバンクが出さないでしょう。
オクスプリングは日本での実績はありませんが面白い選手ではあると思います。
・ウイリアムス(阪神)
・ズレータ(ソフトバンク)
・リグス(ヤクルト)
<・ラロッカ(ヤクルト)>
<・グローバー(巨人)>
ウイリアムスは微妙みたいですね。
確かに衰えてきた感はありますがまだ少なくとも1,2年はできると思います。
井川のポスティングで資金も入りますし、結局は阪神に残ると思います。
ズレータは他球団が獲得に乗り出さないだろうということで強気にいってるようですが、横浜の一塁があいてるんですよね・・・。
資金面もないことはないはずです・・・。
まあ素行が悪すぎるんでメジャーに送り返すのも一つの手かとも思います。
リグスも揉めてるそうです。
リグスは今年のように本塁打を量産するかと言えば微妙ですが、去年は3割今年もほぼ3割を打っていて日本の野球に順応してるのは間違いないので重要な選手ですね。
ヤクルトとしたら岩村・リグスに抜けられると痛すぎます。
二人で本塁打71本打点171点の流出ですからね。
駒田・ローズの抜けたときの横浜みたいにほっとくと大変なことになります。
だからリグス引止めのためにガトームソンを切ったのかもしれません。
ラロッカは怪我が多くて基本的に契約しないようですが、リグスに移籍された場合は残留するようです。
グローバーは現段階で残留のようですが、ガトームソンを取るなら放出されるかもしれません。
楽天あたりにオススメです。
でも年俸が高めですね。
どこまで年俸を下げれるかが問題です。
この11月末までに契約できなければ外国人は自由契約になるという制度は早く修正しないといけないですね。
これを恐れて複数年契約をすると働かない、単年契約だと実力がついた時点で強奪される危険性があるということになります。
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- 事務局に通報しました。
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