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核
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torao
2007年02月01日 12:50 visibility99
今年も無事に正月を迎えられて良かった良かった。
未来永劫、2月1日が野球のお正月として、野球ファンからお祝いされる日であるといいね。今年も1年頑張ろう!
「はじめてコメント」キャンペーンにピピッと呼応していただき感謝。引き続き大募集中なので、どんどんいただけたら嬉しい。
噂のユニフォーム変更が発表された。軽量化による機能向上、黄色や1960年代前半に使用されていた背番号書体の復活など、古くて新しいモデルチェンジになった。このナンバージャージはドル箱グッズだろうから、バンバン売れるように頑張らないとね。ユニフォーム物語に追加される時は、誰と誰が見本になるのかな。やっぱり「6」と「22」かな。去年、一昨年の「交流戦ユニ」を入れる時は、どれかに「29」を使って欲しい。あ、綱島さんに直接言えばいいのか(笑)。
昨日のキーパーソンは、意識的に脇役を選んだ。チームが大きなエネルギーを持つのは、一人一人が当たり前の力を出すのに加えて、当たり前じゃない力まで発揮できる時。そういう意味では、「核」ではない選手が触媒になって、大きな化学反応を引き起こすと考えたから。
しかし、最終的にチームのパワーを加速度的に向上させるのはやっぱり「核」なのだ。見る前最後の日は、核たちについてつらつら。
先発の核は福原。「未来のエース」から始まって、「中継ぎの」「5年後の」「右の」「悲運の」「負け越し」などなど、必ず「まくらことば」の付くエースだった男が、ただのエースにならなきゃいけない年が来た。生涯一の成績を出すチャンスだ。
救援は藤川。先日過去の自分の記事を読み返して驚いた。04シーズン「藤川カテゴリー」の記事はなかった。その秋のキャンプで、将来性を買われ、05季は始まる前から中継ぎエースの座を期待された。今や、チームトップクラスの客を呼べる選手になった。首脳陣と連絡を密にして、「行けない日には行かない」これだけは徹底して欲しい。今年も、皆が望む勝負、球児が望む勝負を見せてくれれば言うことはない。
捕手は矢野。若手投手陣の着実な成長は、矢野の力によるものも大きい。勝負所では頼ることになるだろう。
内野は鳥谷。あいさつの時間、助走の距離は終わった。もう何の遠慮もいらないし、なんの言い訳もできない。今年、鳥谷が見せる姿が鳥谷本来の姿だ。
外野は金本。すでにタイガースは、金本的チームになった。そのおかげで、金本自身の成績が多少落ちても、チームとしての「金本的力」を落とさないまでになった。もう金本的なるものに気を配らずとも、やりたいようにやってもらって良いと思う。それでも金本的なことをやり続けるのだろうけれど。
いよいよ明日は動く選手を見てからだね。
- 事務局に通報しました。
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