革命2
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gsxr1623
2008年01月22日 12:45 visibility21
ちょっと大げさに言うと存続の危機にさらされたわがチーム。
もちろん、だれもそうなることを望んでいないから
まずは、今後の意思確認をしよう、ということになった。
つまり、あらためて全員に今後も野球したいのかどうかを問うたのだ。
もちろん、僕らみたいな社会人草野球チームにあっては
野球をするってことは、ただプレーするんじゃなく
同時に、グラウンド確保や部費管理、連絡係、記録係といった裏方もやるということだ。
そんなタイミングで、しばらく練習に顔を見せていない
しかも出欠確認のメールにさえ返答しないメンバーが
ひとり、またひとりと脱退表明のメールをよこした。
「残念ですが、チームの迷惑になるようなら…」とか
「どうにも仕事が忙しく…」とか理由をつけてくる人もいれば
「じゃぁ、僕ヤメます」というキレ気味のメールまで
なんだ、ちゃんとメールできるんじゃん!な計5人が脱退することになった。
参加しないからチーム員を整理したいんじゃなくて
ただプレーすればいいだけじゃない、ってこと、わかって欲しかったのにね…。
ともあれ、途切れ途切れながら発足5年を数えたチームが
創立メンバーの何人かも、初期のエースもいなくなってしまったけれど
こうして再スタートを切ることになった。
少しスリムになった新体制でもう一度スタートしよう。
まず、今後のことをしっかり決めて、再スタートしよう。
そう新年会で決めた僕らの約束事は、実にシンプルなものだった。
1:ちゃんと部費払おう
2:誰かにまかせっきりじゃなくて、裏方もやろう
3:草野球は、プレーするだけ、じゃないんだよ
そしてイチバン大事なことは
4:野球やりたいって意欲を持ち続けよう
そして年が明けて08年1月半ば、新体制での初試合が行われた。
そこにメンバーのすべてが集まったわけじゃないけれど、それはいいのだ。
きちんとした理由があって、事前に連絡があれば
社会人なんだもの、絶対来いよ、とは言わない。
正規メンバーと助っ人をプラスして10人。その割合は5:5だった。
これで…いいのか?(笑)
<つづく>
- 事務局に通報しました。
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