日本シリーズ2008

  • OKADA16
    2008年11月10日 00:01 visibility64

今年の日本シリーズ、ここ数年でいちばん面白かった。

ペナントを制し、そしてCSを勝ち上がってきたジャイアンツとライオンズ。
本当に強いチーム同士の日本シリーズに大興奮です。

特に6戦目と7戦目のライオンズの采配はすごかったですね。
6戦目は147球完封の岸を中2日でぶん回し、最後まで投げさせる。
そしてビハインドの第7戦ではピッチャーに打席が回ると代打代打の大攻勢。
観ていてゾクゾクしました。これぞまさに短期決戦の采配。

ジャイアンツは坂本がホームランを打った2回0/3以降は24人連続で凡退。
昨日の岸の迫力に後押しされたのでしょう。
ピッチャー陣の気合の入り方が異常でした。特に涌井はすごかった。

負ければ終わりの状況で見せた渡辺監督の采配。
ペナントとはまったく違う戦い方にグイグイ引き込まれました。
これだけレベルの高いシリーズは久しぶりに思いました。

裏金、不祥事、Bクラスとドン底に落ちたライオンズ。
誰もが2008年の監督になるのを避けていた。
それを引き受けた渡辺監督、そしてD.大久保コーチ、黒江さん他コーチ関係者裏方の皆さん。
中島、中村、片岡、栗山・・・ライオンズの若いナイン。江藤や平尾のベテラン選手たち。

日本一おめでとうございます!アジアシリーズもがんばってね。

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