
関西ステップアップリーグ セレッソ大阪 vs 関西学生選抜A 7/24 16:00~ 南津守さくら公園スポーツ広場
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dutch
2011年07月25日 00:02 visibility138
SULを観に行ってきました。
お目当ての岡崎選手が早々に負傷退場してしまったのが残念だった。。
学生とセレッソで差を感じたのは、プレー判断のスピードと体躯の強さ。
ボールタッチの柔らかさや滑らかさには差を感じなかった。
# でもボールの動く速さは違った
プレー判断のスピードに関しては、学生側が選抜チームなので仕方がないのかな?
身体の強さは、圧倒的な差がある印象で、転ぶ選手は決まって学生という状態でした。
この差はけっこう重要なようで、学生の方は寄せられると身体が固くなって、プレーの選択が保守的になるのに対して、セレッソの選手は寄せられても平然とプレーしているように見えました。
# 身体をいれてボールを守るときに、けっこう差がありました
あと、学生のFWに対する縦パスは、ことごとくつぶされていて、横へ横へが多くなり、サイドバックがボールに触れる機会が多かったと思います。
# たまにファウルをとってもらっていましたが、実際は出足で負けている印象でした
# 身体がぶつかったときに学生の方が転ぶので、とってもらっている感じ
試合内容は、前半は学生が支配する時間が長く、後半は前半分がセレッソ、後ろ半分がやや学生が押し気味でした。
ただ、学生はボールを支配していても、ボックスが近くなると、プレーの選択に行き詰まっている印象で、得点の匂いがあまりしませんでした。
# 選抜なのでやむなしか・・。
ボールの動くスピードもセレッソに比べて遅く、相手DFにきっちり対応されていた印象です。
選手の印象
馬場 将大 : 学生で一番印象に残った選手。学生の中では数少ない、寄せられてもボールタッチが鈍らない選手でした。ポジションがプレッシャーを受けにくいサイドバックというのを差し引いたとしても、巧いなぁという印象の選手です。クロスが正確だったら最高。
田中裕人 : ピッチ上で一番多くのプレーにからんだのは間違いなし。攻守に渡って、とにかくたくさんプレーした。あと、ひとつひとつのプレーに集中していて、意識の高さを感じる選手でした。好感度は一番。
井上翔太 : たくさんプレーにからんだ。ただ、プレーの合間に、ポーズ(変な空白)があるような印象を受けるのが残念。アクセルをちょっと踏んではペダルから足を離すような感じ。技術とスピードからして、もっと決定的なプレーができそうに思える。
# 選抜チームだからか?
杉本健勇 : 圧倒的な存在感。身体が強すぎて、全くロストしそうな気配がない。余裕ありすぎか?
永井龍 : 瞬間的な速さとその速さでもボールを扱う集中力の高さを感じる選手。仕掛ける瞬間にアドレナリンがでまくってそう。
扇原貴宏 : 後半からボランチへ。ダイレクトで縦パスを通す。プレーの判断が速い。強さもバッチリ。
練習生 : 確かな技術でいいプレーがたくさんあったのに、後の方になって、ガクッとプレーの水準が落ちてしまったのが不思議。バテた?怪我した?気のない不思議なプレーをして、「はっきりしろ」と怒られていた。
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- 事務局に通報しました。
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