たかが野球・・・されど草野球・・・・

現在、職務柄コーチングやチームビルディングを勉強中です。

ビジネスの現場にて実践できるよう、自社に合った形で、抽象的な概念を具体的な自社の事例に落とし込む言語化の作業を行っている。

草野球の監督という役職は、実際の仕事においても大いに役立っているとつくづく思う。
実際のところは、職務柄、上記の理論を学んだ影響か、はたまた草野球の監督のチーム構築の実践のどちらかは不明だ。
いづれにせよ、良い成果を上げる正のスパイラルを実感する。

そもそも草野球はたかが遊びである。しかし、されど遊びである。

遊びが故に、チームの全員を楽しませる必要がある。また、対戦相手、審判にも気分良く帰ってもらいたいとも思う。

我々のチームは『野球の楽しさを真剣に追求する』をコンセプトにしている。

楽しむことの定義は難しい。明確にこれと、言い切れる物はないが、漠然と浮かび上がってくるキーワードは下記の通りだ。
・草野球は仕事ではない。よって安心して失敗(エラー等)を出来る環境を作ることが重要(酒の肴)
・楽しむ事は適度な負荷があった方がおもしろい。よって辛い練習(ベーラン)等はチーム全体で実践する
・自身の成長より、他人の成長。他者に良い影響力を行使できる仕組み作り。(技術の伝承。教え教わる事の悦び)
・自分が成長したいと思ったときに実践できる環境。(自己探求。永遠の野球小僧)
・野球とは関係の無い場の提供。(全ては酒のために・・・)

上記の点を心がけ、気持ちの余裕があるので、色々なアイディアや展開を読んだ試合運びが出来るようになってきている。結果はさて置き、負けないチームなりつつありますね。

4月12日のリーグ戦では随所に見られた。

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