【不良中年の独り言】東南アジア出張回想記〜韓国・ソウル

つい2週間ほど前まで「猛暑日」という言葉が連日ニュースなどで飛び交っていた。
それがすっかり・・・。
人間、すごしやすい環境に慣れれば「暑苦しかったこと」なんて、あっさりと忘れてしまう。

暑い日が続いたときに「東南アジア」を思い出し、出張での出来事を日記に記した。
でも涼しさや寒さを感じてくれば、それなりに思い出があるもんだ。

今回は韓国のソウル出張・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って
韓国って「東南アジア」ではないですが・・・。

台北を始めとする海外(主にアジア)出張で、同じ得意先の関係で韓国へも数度出張した。
最初は9月ごろ。いい季節だった。
食べ物もおいしいし、安いし、なにより意外と安全な感じがした。
ホテルの水道の水はそのまま飲めるほどだし、なにより、思っていたほど「日本バッシング」を
感じることがなかった。たまたまなのかもしれないが・・・。

最初の出張で宿泊したのがミョンドン中心部にあるロッテ・ホテル。
ミョンドンという街自体が観光と若者を中心としたファッションの発信地であるため、非常に
にぎやかである。とにかく人が多い。若くてきれいなオネーサンも沢山!

・・・・でも、ほとんどの韓国人女性は「整形」しているらしい・・・。でも美人ばかりだなぁ。

2回目に出張したのが翌年の2月。これがまた寒い!とにかく寒い!

緯度でみると日本の北海道北部に位置するためか、韓国の冬は経験したことのない寒さ。
日中はマイナス5度くらいだったかな。
夜になるとマイナス20度くらいになることも。
出張初日。夕方にホテルにチェックイン。そのまま仕事の目的であるインチョンへ移動。

高速道路を走っているとチラホラと雪が降ってきた。これがみごとな「粉雪」(ToT)
走っているクルマから見てると、道路に落ちている雪が溶けずに舞っている。
現地のアテンダーの韓国人が「今マイナス15度くらいです。今日は寒いね」だって。

目的地に到着し、作業をしている大型スーパーの中に行くまでの道でも、溶けずにいる
粉雪が「小麦粉」みたになってる。私の靴にもまさに「粉が絡み付いている状態」である。

後で聞いた話だが、3月にはこんな溶けない粉雪が30センチ以上に積もるのだそうだ。
どんだけ降ったんだろう、と想像もできないほどのサラサラ粉雪の思い出である。

ちなみに、ソウルのナイトツアーも楽しんできた。
これは「その2」でのお楽しみということで。

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