また結果が嘘を。。。。

 本日、相模原市の鹿沼公園で練習試合を行った。二塁手でのスタメン出場し、2回か3回から投手として登板予定。実は鹿沼公園のマウンドというのは、投げやすいというイメージと結果だけは上手く(ごまかし等含む(謎)いっている印象が強い。例えば今年の、3/14、5/30、そして我がチームの創部一年目のあの平成13年7月22日(謎)。
 そして、投手としては前回の反省から、しっかり軸足に体重を乗せ、投げ急がない投球をすることを心掛けた。今日も、ウォーミングアップ(筋肉をストレッチでほぐす事とダッシュ等で最低限にスピードを付けておくこと)もしっかり行い、万全な態勢で試合に望んだ。試合前のキャッチボールは、本日バッテリーを組む予定の方と意識的に行い、前回同様に「試合前の練習」では心得ていた事を実践出来て、調子が良かった。
 そして3回から登板し、それを試す時がやってきた。が、しかし、今回はショートバウンドの投球が多すぎた。前回同様、試合になると全くストライクが入らない。捕手から「もう少し伸ばして(投げて)」とアドバイスを頂いたおかげで、1、2球は良くなるが、すぐにショートバウンド投球に戻ってしまた。ほとんど四球で出塁をさせてしまい、スコアリングポジションに相手ランナーがぞろぞろ。「何で捕手まで球が届かないのだろう。。」と思いながら投げ続けましたが、気が付いたら、3回からの3イニングを無失点で抑えていた。 毎回のことであるが、完全に守備に助けられた。変な言い方であるが、私は「守備に助けられるピッチング」というタイプであり、「打たせてとるタイプ」とは若干であるが違うような気がする。つまり痛烈な打球を打たれてしまうのだが、守備が上手にさばいて、失点を防いでくれるといった感じだろうか。今日もサード、ファースト、レフトに、難しい打球を処理して頂だき、また本来ファーストベースに私が入るべきところをセカンドに入って頂いたり、また三本間の狂殺プレーに助けられたり。。。もちろん投球を受けてくれた捕手や、簡単な打球でもしっかり処理して頂いた他の選手にも助けられ、本当に感謝しています。
 それだけに、投球が上手くいかなくても、気持ちのこもった投球をしなくてはならないと思う。
 という訳で、自分の投球に限っては結果が嘘をついてくれました。しかし、それでは非常によろしくない。やはり、日頃のプロセスをしっかりと行い、気持を切らさずに、気持ちを込めた投球をしなければいけない。巨人のV9時代のいつかは忘れたが、当時の川上哲治監督が「一生懸命投げれば打球は野手の正面をつく」といっており、実際に堀内恒夫投手が、それを経験したという。それに近い感覚か。。。。 
 ちなみに試合は1-8で敗れてしまい、私自身の打撃の調子が深刻である。困った困った。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。