メンタルコントロールの難しさ
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魔神皇帝
2011年06月08日 01:28 visibility87
5回表からリリーフのマウンドに立ち、その投球練習で球が走った!「これは行ける!」
さて、その結果は如何に?
6月5日に練習試合を行った。自分が勝手に考えているテーマ(チームの方針に従う事を前提でその他自分で考えている事)は、「勝つためにはどうするかを可能な限り徹底的に考える」である。
例えば攻撃の面(これもチーム方針に従う事を前提)では、無死或いは一死でランナーが1塁或いは2塁にいる場合、最悪でもランナーを進める打撃をする。つまりは右方向のバッティングに徹するという事。
今回の試合での実例を使わせていただくと、2回裏、一死2塁で、自分の打順に回ってきた。打席に入る前に「ライト方向に打ち返し、ランナーを三塁に進め、次の打者に期待する」という事を描いていたが、結果的には、セカンドライナーを打ってしまい、最悪のWプレーとなってしまった。ライナーを打ちヒットになればと思うと紙一重だが、やはり確実性を求めるとなると、ゴロを打つべきであった。毎回書いているようだが、そのプレーでやはり流れが相手のチームに行ってしまい、直後に先制点を奪われてしまった。
ただ、その後、我がチームが見事に逆転に成功し、リードした状態で、5回表から私が、登板させて頂いた訳である。
冒頭に記した通り、調子が良かったのだが、今回は、これが裏目に出てしまった。早く投げたいとばかりに、気持ちを抑えることが出来ず、力んでしまい、腕だけに頼るピッチングだった。その結果、球は上ずり高めのボールが多く、コントロールが悪かった。いつも練習の時に心がけているように、下半身をうまく使い、”左腕の引き”を意識して投げるべきだった。これが上手く連動することにより腕の振りが速くなり、かつコントロールも良くなるのに、自分を抑える事が出来なかった。 結果的に2イニングを投げ1失点。カーブも曲がらず、ワイルドピッチも3、4球あり、捕手に迷惑をかけたので60点の出来。
ただこの試合は7-2で勝たせていただいたので、その勝利と、登板している時に、味方の遊撃手から「力まず打たせて」と声を掛けて頂いた事に救われた。と言った所か。
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- 事務局に通報しました。
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