勝利数と得点効率

年間に、先発した試合で、味方打線が100点取ったら、チームは何勝できるかというのを計算してみました。

（勝利数÷得点）×100です。

（勝利数はチームが勝った数。得点は先発した試合の総得点で、先発した投手が降板した後も含みます。）

少ない得点でも勝てる投手は誰かということになります。

データが古いのですが、07年のものです。

1位はFightersのダルビッシュ有投手でした。100得点もらったら19.32勝できるという結果です。

昨季は、先発した試合でFightersが勝ったのは17回です。味方からは88点しかもらっていません。 

ちなみに勝ち星がついた試合（15試合）の防御率は0.95と驚異的です。また、勝敗に関係なかった試合（6試合）の防御率も2.25と良い数値です。打線の援護があれば、勝ち星が少し増えたのでしょうね。

さすが「沢村賞」という結果です。

その他の選手の結果については、毎度ですが、以下のブログまで。

http://ameblo.jp/fs003jp/entry-10140305477.html

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