ストッキングとパンツの関係

  • ヒート
    2008年12月19日 14:03 visibility1471

 いえいえ、エッチな話じゃありません♪

もちろん野球のユニフォームのことです。僕がプレイしてた頃とはずいぶんと流行も変化してきているものだなあ、と年月の流れを痛感しています。

 メジャーリーグで流行り始めたパンツがロングスタイルでストッキングがぜんぜん見えない着こなしが日本のプロ野球でもすっかり定着しましたねえ。日本では落合選手(元中日監督)なんかが、ちょっと着こなしは悪いものの、やっていましたね。まあ、あの人の場合は『流行の着こなし』とはちょっと意味合いが違いますが。。。

 なんでもメジャーを見習うこともないと思うのですが、いろいろな着こなしがあってもいいとは思います。ただ、日本人には、ちょっとみんながやってるからというだけの便乗組が多いような気もしますね。誰でもやってたらそれは個性でなくなります。あと、長くて地面に引きずってたり、あまりにもダボダボで、風にたなびくようなパンツはスポーツのユニフォームとしては、どうかと思いますね。だらしない印象がありますし、動きやすいとは思えないのですが。あれではのスライディングの際に凶器にもなるようなものをスネに装着していてもわかりません。

イチロー選手がくるぶしまで伸ばして履くそれまでのスタイルでは、走ってる時にパンツが突っ張る=引っ張られるような抵抗を感じる、と言って、膝下までたくし上げるオールドスタイルに変えました。「日本人にはこのほうが似合う」とも。ソフトバンクの川崎も真似し始めたし、レイズの岩村もプレイスタイル共々、変えましたね。あのスタイルのほうが当然空気の抵抗も低いでしょうし、たしかに軽そうで、足が速そうに見えますね。快速の読売ジャイアンツ・鈴木もストッキングを見せるスタイルですね。でも、最近のプロ選手では丸いカット部分のないストッキングが主流なのでしょうか、下の白いアンダーストッキングが見える選手がほとんどいないんですけど・・・。あれはアンダーストッキング無しの足先までの一枚だけしか履いてないということなんでしょうか?

 古くは王さんが現役時代、ストッキングも見せていましたが、ユニフォームの裾を伸ばして履いていて個性的でした。一本足打法といい、着こなしといい、一見、超真面目な堅い人格者というイメージですが、結構新しいものを取り入れる柔軟さも併せ持つ人だったんですよね。

ユニフォームの着こなしの格好良さという点では、僕にとってはやはり、長嶋茂雄その人以外考えられません。当時の写真を今見ても、やはりかっこいいんですよね。野球のユニフォームを着て生まれてきたんじゃないの?と思うほど(笑)

 はて?僕はというと、15年以上も前の現役時代(笑)、メジャーリーガーに憧れていたこともあり、当時出始めた超ハイカットモデルのストッキングを履いてパンツはふくらはぎの上部あたりで折っていました。ストッキングで見えてる部分はひも状の“線”だけ。本来のスネ保護の意味はなかったですね(笑)今、あんな履き方してる選手、いませんねえ。さあて、今現役復帰するとしたら、どんな着こなしをしたらいいんでしょうか・・・悩みます。昔より太ってしまったから、ストレートでくるぶしまで伸ばしても似合わないし、ダボダボは嫌だし、かと言ってストッキング見せの、膝下までたくし上げの、オールドスタイルが合うほど足は元々速くない。

迷う・・・。

その前に痩せなきゃ!だな。

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