阪神×巨人(11回戦/阪神7勝4敗=甲子園)

  • 武蔵
    2008年07月10日 23:05 visibility59

恵みの雨となったか。

内海が5回途中で降板するも、何とか2失点で食い止め、相性の良さが幸い。
追い込んでからの決め手に欠け、今日も無駄な四死球から失点したのが痛かったですね。
救援陣も、上原は直球のキレが戻り、3人でピシャリと抑えて流れを断ったものの、
藤田、豊田、クルーンがヒヤヒヤな投球で、後味の悪い締めとなってしまったのが残念でした。
打線は、小笠原が猛打賞、高橋由、阿部にも一発が飛び出し、12安打で8得点と連戦頭の雪辱。
ただ、初回に5安打を集中し、3点を奪いながらも、2〜4回と3回連続3者凡退、
5〜7回も塁上を賑わせながら無得点と、終盤に怒涛の攻撃で最終的に点差は開きましたが、
阪神側がゲーム差に余裕があるせいか、終始、落ち着いた野球を見せられ、
打ち勝ったとはいえ、巨人側が優位に運んでいるようには映りませんでしたね。

連勝を止めるより自分たちが連勝を。



 

※選手名は敬称略

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