阪神×巨人(23回戦/巨人13勝10敗=甲子園)

  • 武蔵
    2008年09月27日 23:40 visibility58

総動員試合は圧巻。

内海が6回途中4失点で降板とピリッとせず、
今日も先発としての最低限の役割を果たせず。
直球、変化球ともに低めに集まっていましたが、
例のごとく、無駄な四死球から自らの首を絞めてしまったのが残念です。
反面、救援陣は、越智がつかまったものの、最後まで主導権は明け渡さず。
特に山口が、6回1死満塁の場面ながら、連続三振で切り抜けピンチを脱し、
その後、8回1死まで2回をきっちり抑え、完全に反撃を絶てたのが大きかったですね。
甲子園の物々しい雰囲気の中で、これだけの投球ができる強心臓に感服します。
豊田、クルーンも危なげなく、阪神に負けず劣らずの会心のリレーができたのではないでしょうか。
打線は、14安打を放ちながらも、6得点にとどまるやきもきする拙攻。
毎回のように走者を出しながらも、13三振に4度の犠打失敗など、
細かいミスが重なり、ことごとく好機を活かせなかったのが痛かったですね。
ただその中で、ラミレス、李承�が猛打賞で全打点を叩き出す活躍。
なんだかんだいっても、脇が固めて主軸で粉砕する、
こういう攻撃が常にできれば理想的なのではないでしょうか。

嬉しい6年ぶりの阪神戦勝ち越し。



 

※選手名は敬称略

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