巨人×ヤクルト(6回戦/ヤクルト4勝2敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年04月13日 21:27 visibility60

ようやく3連戦勝ち越し。

木佐貫が再三のピンチを粘りの投球で切り抜け、7回3失点とまずまずの内容。
飯原、ガイエルらに3本塁打されたものの、前回に続き冷静さは失わなかったですね。
8、9回も昨日の逆転劇のショックを引きずることなく防ぎ切ってくれました。
豊田は1点を献上こそしましたが、うまく打たれた感じでしたからこれは致し方なし。
制球は特に問題ありませんでしたし、あとは阿部との意思疎通次第でしょう。
クルーンは160km/hを計測するなど、一転して力でねじ伏せる投球でした。
ど真ん中の球を空振りさせていましたし、調子はかなり良さそうで安心です。
ただ、機動力にかき回されるなど、危なっかしい場面も多く、
今後もスキを見せると一気につけこまれる可能性が高いですね。
一方打線は、今日も7安打と沈滞気味ではあったものの、
空中戦に持ち込む流れをつくれたのは大きかったですね。
後半になかなか追加点が奪えず、苦しむ展開が多い中で、
7回に古城が放った一発が特に価値のあるものだったと思います。
李の2軍降格が残念ですが、これを機に控え選手は大いにアピールしてほしいですね。

2勝1敗で満足しては先はない。



※選手名は敬称略

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。