巨人×ソフトバンク(最終戦/ソフトバンク3勝1敗=東京ドーム)
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武蔵
2008年06月22日 21:52 visibility45
有終の美は飾れずも貯金4は上出来。
内海が立ち上がりに、優勝を意識しての力みからか無死満塁のピンチを招くも、
2回以降は腕も振れ、7回を1失点、10三振を奪う好投で締まった展開を演じてくれました。
ただ、守備では、8回の1死2塁で谷が好返球で本塁憤死に仕留めるなど、
何としても勝ちたいという意識が伝わる集中したプレーもありましたが、
最後の最後で、坂本がゴロを捌き切れずに内野安打を許し、その直後、クルーンが悪送球、
さらに1死2、3塁となったところで、寺内が本塁への送球を反らし、野選で決勝点を献上するなど、
大事なところで3つもミスが重なり、自滅で相手を助けてしまったのが痛かったですね。
打線も、昨日に引き続き、和田らを打ちあぐね、散発6安打となかなか爆発に至れず。
小笠原がスタメン落ち、ラミレス、谷も当たりが止まり、繋がりが生まれない状況が続いていますが、
高橋由と阿部が一発競演するなど、徐々に本来の打撃に近づきつつあるのが収穫かもしれません。
あとは、毎度のことですが、犠打や盗塁などの小技の精度を上げることが課題でしょうね。
成否云々がどうこうよりも、守備陣にプレッシャーを与えて、
少しでも揺さぶりをかけることが大事だと思います。
5000万円を得たらブーイングの応酬だったかもしれないのでこれで良しか。
※選手名は敬称略
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- 事務局に通報しました。
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