巨人×横浜(19回戦/巨人14勝4敗1分=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年08月28日 22:53 visibility47

おかえりなさい。

上原が4ヶ月ぶりに先発復帰し、7安打を浴びながらも5回1失点の粘投。
スタミナ面を意識して球威を抑えすぎたか、140km/hに満たないことが多く、
立ち上がりに、あっさりと先制点を献上し、五輪前の状態に逆戻りかとヒヤヒヤしましたが、
フォークは低めに決まっており、カットボールもうまく使えていた感じですので、
コンディションさえ整ってくれば、復活の兆しは見えてくるかなと思います。
救援陣も期待に応え、東野が2回1/3のロングリリーフをこなし、
その直後に登板した山口は、わずか1球で併殺網にかけ、ピンチを切り抜けると、
最後は林が3人でピシャリと締め、出ずっぱりの越智らに休養を与える零封リレー。
守備陣も、谷の捕殺など、好守からリズムをつくれたのが大きかったですね。
打線も、初回から主軸が3者連続本塁打を放つなど爆発し、
13安打7得点の猛攻で、終始、優位に試合を運ぶ展開に。
この日、李承�も合流し、安打こそ生まれなかったものの、
死球で出塁し、無警戒だったところを突き、盗塁に成功。
それが結果的に、陣形を崩し、中押しとなる阿部の適時打を呼び込む形となり、
機動力を用いて得点に繋げられたことは、大いに評価できるのではないでしょうか。

自分の居場所は自分で勝ち取るもの。



 

※選手名は敬称略

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