横浜×巨人(20回戦/巨人15勝4敗1分=横浜)

  • 武蔵
    2008年09月15日 23:08 visibility55

スキが多すぎる。

上原が8回途中4失点降板も、7回まで2安打に抑える今季一番の好投を披露。
直球が最速145km/hを計測し、フォークも低めにしっかり決まっており、
さらには無四球のおまけつきで、本来のテンポの良さが蘇っていましたね。
救援陣も、越智が一発同点の場面で3球三振に仕留めるなど、
休養が取れたおかげか、前日までの乱調を払拭する内容。
しかし、クルーンが荒れ気味で、最終回を0で締めたものの、
最後のゴロを処理した際、何を思ったか、1塁に剛速球を放るなど、
いただけないプレーが見られ、後味の悪い幕切れとなってしまいました。
守備でも、悪送球2つが両方とも失点に絡んでしまうなど、
細かいミスで、一方的な展開にもっていけなかったのが残念でした。
打線は、今日もお家芸の一発攻勢で、11安打6得点と連日の猛攻。
得点圏打率がネックの木村拓が3打点、阿部、坂本が2安打と、
やや低調気味だった3人が立役者になれたのが収穫でしたね。

しかし、ラミレスの7年連続150安打というのも素晴らしい。



 

※選手名は敬称略

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