ヤクルト×巨人(9回戦/巨人6勝3敗=神宮)
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武蔵
2006年07月15日 00:20 visibility49
9分9厘勝ったと思った。
上原や中継ぎ陣が懸命の投球を披露するも、
抑えの豊田が自滅しリードを守り切れず。
負けが込んで登板数が減っているせいか、
本来のリズムが失われつつあるのが不安材料。
加えて、相変わらず守備のミスも目立ちましたが、
打線はやや上向き傾向になりつつあるかもしれません。
3番の二岡を動かしてしまったことはギャンブルかと思いますが、
あとは1軍復帰した仁志などが結果を出せば、
終盤のような繋がりは自然とうまれてくるでしょう。
試合後、上原が流した悔し涙が、現状の苦しさを物語っていますが、
そういう気持ちがある限り、闘志は消え失せないように感じます。
本調子にはまだほど遠いですが、執念が垣間見えた試合展開でした。
ついに最下位との差が0.5と肉薄に。
※選手名は敬称略
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