巨人×ヤクルト(14回戦/巨人9勝5敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年07月26日 23:19 visibility36

ドームにもどでかい花火。

バーンサイドが、余計な四球から乱れ、5回もたず無念のKO。
ただその後は、またしても救援陣がしっかり役割を果たし、
負けムードが漂う中、零封リレーできたのは大きかったですね。
気になる上原も、直球が走っていて、フォークで三振を奪うなど、
体力の消耗具合は心配でしたが、投球内容は本来の状態に近かったように思えます。
ただ、守備で初回に、坂本が2試合連続となる痛恨の適時悪送球を犯し、
5回には、李承�が一塁線への強い打球を弾く間に、
危うくダメ押しになりかける失点に繋げてしまうなど、
随所での細かいミスが多い点が今後も課題ですね。
打線も、相性の良い増渕をとらえ切れず、中盤まで0行進でしたが、
2番手以降に交代した後は、今までの沈黙が嘘のように爆発し、
終わってみれば、猛打賞4人、計18安打11得点と、昨日と同じような展開で大逆襲。
特に、同点弾を放った木村拓が、今日の一番の功労者だったのではないでしょうか。
要のラミレスも2発6打点で、お馴染みのパフォーマンスをし損ねるほどの興奮ぶり。
それに呼応してか、ベンチも明るく、各選手に笑顔もちらほら見られたのが良かったですね。

大量得点の翌日は、開店休業が怖い。



 

※選手名は敬称略

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