巨人×ヤクルト(15回戦/巨人10勝5敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年07月27日 18:12 visibility40

充実していたこの3連戦。

木佐貫が6回無失点と、前回に引き続いての好投を披露。
やや制球にばらつきはありましたが、リズム良く放れていたと思います。
救援陣も危なげない投球で、残りの3回をきっちり零封と磐石なリレー。
ただその中で、昨日から外れている豊田の状態が気がかりです。
抹消はされていないようですが、何かまた異変が起きたとなると痛いですね。
打線も、復調ぶりを維持し、12安打7得点と連日の爆発。
初回の四球→盗塁→犠打→ゴロと、無安打で奪った得点がひとつの大きなポイントになりましたね。
ここから小刻みな加点に繋がり、非常に嫌らしい野球が展開できたのではないでしょうか。
さらには、復帰後、まったく音沙汰なしだった不振の李承�に、
豪快なバックスクリーン直撃弾が出たのが大きかったですね。
その後の打席も、アウトにはなったものの、
しっかりとらえて鋭い打球が飛んでいたので、
これが吹っ切れるきっかけになってくれれば幸いです。
途中出場の二岡、亀井も、それぞれ右方向、中越えにらしい適時打と、
各選手が勢いに呼応し、徐々に勘を取り戻して始めている印象が見受けられます。

もはや開幕の屈辱は拭い去りましたね。



 

※選手名は敬称略

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