2011年5月

  • 東研作
    2011年10月17日 10:11 visibility40

ゴールデンウイークは実家に帰った。次が決まっている状態の無職と、完全失業者の状態では、おのずと親の対応も違ってくる。単純に夏休みの終わりを惜しむかのようなゴールデンウイークというのは初めての経験だった。

 GWが明けて出社。最初に対応されたのは私服のにいちゃん。次に見えているのはギャル。しばらく放置ののち、資料を読まされる。電話も取っていいのか悪いのか。最初のうちはやることもないので人についてメモを取るという作業が多い。
 昼休みはきっかり一時間外に出ていた。事務所が狭いのと、そういうキャラ作りは後々大事になってくると考えたためである。仕事は9:30~19:00という長丁場なので、極力残業をしないようにとなると、だんだん昼休みは削られてしまうのですけどね。
 最初の一週間は顕著に体に変調をきたした。とにかく背中が痛い。前職では電話対応がほとんどなかったのもあるし、数か月のニート生活のせいで弛緩しきっていたのでしょう。金曜日にはマッサージを受けに行かざるを得ない状況に陥った。
 それでも社員の人たちはのんびりした感じで、野心もなくただ食い扶持を得るためだけにここに集まっているというわかりやすさを表情にたたえていた。ちょっと話を聞いてみると、この業界は同業他社への転職が当たり前で、ずっと同じ会社にいる人のほうが珍しいのだとか。きっとそういう業界というのは山ほどあるのだろうから、自分もここでキャリアを3年積んで他社へ転籍するのも悪くないかも、と、およそ入社した週に考えるようなことでもないことを日々思っていた。
 自分用のPCを買ってもらったり、軽く自分のことを語ったりできるようになったり、歓迎会を開いてもらったり、何てことをして5月は終わった。このペースで仕事出来るなら結構楽かも、と思っていた。
 そして6月、その考えを物理的に破壊する出来事が起こるのですがそれはまた次回。

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