
むさしの村クレー
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ハナアンドゲン
2011年10月30日 18:04 visibility105
来春の県大会権利getのために公認大会にエントリー。
初めてエントリーしたけど場所が遠い…。
用心して早起きして出かけたので、メチャクチャ早く着いてしまった。
しばらくするとHさんも会場到着。
9:00エントリーでHさんも自分も早速試合に入ることになったが、Hさんが対戦相手の情報を仕入れてきて、どうやらこのクラブのジュニアで小学生だという。
小学生とは言え、かなり鍛えられていて相当手強いらしい、ということで「やりにくい」とかなり嫌がっていたのだが、ドローを改めて見てみると他人事ではなく、自分の相手も同様に小学生ジュニアだった…(^^;
1回戦 6-0
対戦してみると小学生とは言え、かなりしっかりしたストロークをするし、1stサーブもなかなかのもの。
センター付近に甘い返球をすると、フォアで回り込んで逆クロスにもクロスにも強打してくるので、オジサンがテニスを教えてあげよう、てな余裕は無く、一人前の大人と思って真剣勝負。
時おり打ってくる強打をいなしつつ、大人げないくらいに前後左右に振り回して追い込んだ。
小さくて細い身体のどこにそんなパワーがあるのか?と思うくらい良く走って食らいついてきたので、スコアは6-0なのに結構長い試合になった。
2回戦 7-6(1)
相手は1回戦byeなので最初の試合。
ずいぶんと大きなバッグにやたら沢山スポーツドリンクを持ち込んで来てるので、1試合で帰る気はないんだね、なんて試合前に持ち物チェック。
試合始まってみると、穴の無いプレーぶりで、これなら確かに早いラウンドで簡単に負けるようなことはないんだろうな、と思わせるプレー。
ただ、こちらも初戦でしっかりラリーが出来たので試合開始から良い感じでプレー出来て2-0とリード。
正直、「ここも6-0狙っちゃおうかな?」なんて余計なことを考えたのがまずかった???
無理に打っていかなくても安全策で十分かな?と少し守りに入ってしまったことと、相手のプレーが徐々にエンジンかかってきたのがあわさって、ポイントを連取することが出来なくなってきて、競ったゲームを落とす嫌な展開になってしまった。
ポイント内容では追い込まれているわけではないのに、なかなかゲームを取れずあれよあれよという間に、2-5と後が無くなってしまった。
これはいかん!と再度気合を入れ直し、積極的に先に相手を振り回すプレーを徹底するようにして、徐々に流れを逆転。
2ゲーム取り返して4-5になったところで、40-30とマッチポイントも握られたがなんとか凌ぎ、相手が勝ちを焦ってネットに出てきたところをパスの餌食にして5-5に追いついた。
結局試合はタイブレークまでもつれたが、メンタル面では完全にこちらが上で、タイブレークに入ってからは相手には1ポイントしか与えず、なんとかかんとか逆転勝ち。
試合中に気を抜いてはいかん、という教訓。
3回戦 4-6
県大会の予選決勝までいっているYさんが相手…と思っていたのだが、何とYさんを2回戦で負かして高校生?が上がってきた。
サーブとフォアが強烈!!!
クレーコートで相手のフォアの威力が減殺されるおかげで、何とかラリーには持ち込めたので、相手が先に流れをつかんだ時は強烈フォア逆クロスvsバックハンドスライスの展開、こちらが先に流れをつかんだ時は左右に振り回して相手が拾いまくる展開、でどちらかの球が甘くなったら切り返されて流れが変わる…という緊迫した試合になった。
何とか4-4までイーブンの試合が出来たが、最後は相手がポイントの組み立てを変えてきたのに対応できず、4-6で押し切られてしまった。
スコア的にもポイント内容も接戦には持ち込めたが、ポイントメイクの引き出しが多かった相手の勝ち。
ここ勝ってれば県大会の権利取れたと思うのだが、まだまだ修行が足りない。
ただ、SEEDカップときから自分がポイントできる組立が出来てきたことと、課題が明確になったのは収穫。
12月のゴーセンカップまでに課題克服したい。
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- 事務局に通報しました。
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