日本フィジーに終了直前逆転負けをくらう

日本は惜しいところで金星を逃した。格上のフィジーを相手に終始リード。
後半は、マイボールラインアウトから3つのモールトライをとり、逃げ切るかと思われた。
しかし終了わずか2秒前、ゴールポストそばにトライを許し39対37。コンバートが決まり39対40の一点差で敗れた。

 しかし、フィジーのタックルされても倒れずボールをつないでいくスタイルは健在。それにスピードも加わり、地力では、日本の一枚上。日本はマイボールラインアウトでモールトライを3本決めたのは、収穫だが、フォワードでは、トンプソン、タウファが目立ち、スタンドオフのアレジ、バックスでは、ニコラス、タラント、ウェブと外国人(タウファは日本国籍取得)の活躍が目立ち日本人の奮起が望まれる。

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