陸上アジア選手権最終日、いくらか面目を保つ

スポーツの秋。各地でスポーツ花盛りだが、やはり得意の陸上から。
アジア選手権最終日は、中国・広州で行われ、男子やり投げは8月の世界選手権(ベルリン)3位の村上幸史(スズキ)が4投目に81メートル50を記録して初優勝した。三投目までリードしていたが、4投目で逆転した。5投目以降は棄権した。


 400メートルリレーの日本は、男子(江里口、塚原、高平、藤光)が39秒01で優勝。女子(和田、福島、渡辺、高橋)も43秒93で圧勝した。日本は1600メートルリレーでは男子(藤光、成迫、広瀬、金丸)が3分4秒13で優勝し、女子(久保倉、渡辺、佐藤、丹野)は3分31秒95で3位だった。女子1600mリレーは、3位は、意外。ベストメンバーを組めなかったのがひびいた。


 男子1万メートルでは中尾勇生(トヨタ紡織)が28分40秒89で4位。1位から3位までは、中東勢。同円盤投げでは畑山茂雄(ゼンリン)が55メートル73で6位だった。女子1万メートルで小崎まり(ノーリツ)は34分29秒89で5位。同走り高跳びの三村有希(関大)は10位に終わった。

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