
平成20年 秋季東京都高校野球 決勝
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          コーヤ
        
        2008年10月30日 02:28 visibility46
 

ひっそり始まり、ひっそり終わる秋の高校野球。
「参考資料」という言い方をされますが、実質的には春センバツの予選とだというのに…
絶好のスポーツ観戦日和。
日曜日のポカポカ陽気に誘われ、のんびり出かけてきました。
外苑前から秩父宮ラグビー場(大学対抗戦やってる)横をすぎ、神宮球場(六大学やってる)脇を抜けると見えてくるのが神宮第二球場(普段はゴルフ練習場)。
しかし飛び込んできたのはなんとも恐ろしい光景。
遠くからでもわかるんです。
中二階、二階席、超立ち見じゃないですか!
ひっそりやってるなんて誰が言ったのでしょう。
到着は12:40頃(12:00試合開始)。
係の人が門を閉めようとしていたので、満員札止めぎりぎりだったのかも知れません。
試合はちょうど3回が終わったところで1-1。
4回裏、早実ショート大野、三遊間一番深い辺りに飛びつくファインプレー!
5回表は国士舘センター福田が浅い当たりを突っ込んで好捕!
両チームとも守りがしっかりとしていて引き締まったナイスゲームでした!
それだけに6回裏のバッテリーエラーが悔やまれますね。
この回連打と犠打で1死2・3塁。
「1年生バッテリーの若さ」(和泉監督)が出てしまいここで痛恨のパスボール。
その後4番に犠飛を打たれ3-1。
国士舘の荷川取投手は緩急自在で早実は完璧に崩され、終わってみれば4安打。
国士舘優勝で春の甲子園当確。
また、明治神宮大会へ進みます。
早実はエース鈴木と小野田の1年生投手二人が夏から投げています。
たくさん経験を積んで来年、再来年きっと大きな花を咲かせてくれるはずです。
ちなみに早実はまだ春の甲子園への道が閉ざされたわけではありません。
神宮大会での国士舘の活躍次第ではまだチャンスがあります。
具体的には関東・東京で6校枠があるのですが、関東大会のベスト4と東京の優勝校がまず確定。
残り1枠は決定校に破れたチーム同士の比較になります。
今回は惜敗といえますし、1試合観ただけですが国士舘のチーム力なら神宮大会で十分上位が狙えると思います。
その際は早実が選抜される可能性が大きくなるのです。
またそれとは別に、神宮大会で国士舘が優勝しちゃえば自動的に「神宮枠」で決定します。

入場してもやっぱり超立ち見です。
観戦中の中学野球部に紛れ込んで座らせてもらいました。

おめでとう国士舘!
なんとか東京にもう1枠もってきて!

関係ないのですが、となりでやってる六大学の経過もわかっちゃいます。
法政小松が5安打完封!(東大相手だけど)
2試合目の明治立教戦、立教仁平が投げるなら立ち寄ろうかと思ったのですが、彼どうしちゃったんですか?
故障?
関係ないのですが。
- favorite13 visibility46
 
- 事務局に通報しました。
 

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