
自分の体の特徴を知る。(その1)
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くみちょ
2012年11月08日 10:24 visibility191
人の体の構造は、特徴は個々に違っています。そのことを理解して自分の身体的
特徴をテニスに活かしていくと故障も少なくオンリーワンの自分だけのテニスを
確立しやすくなります。
方がいてテニスのアフターで面白い話をたくさん聞きました。
その中での話ですが人の人体構造 特に関節の可動範囲、筋肉のつき方
皮膚の触覚、聴覚、視覚の違いによって出来る事 出来ないことがあるそうです。
その方はスピンのキックサーブが凄くてボレーのタッチがもの凄く良いのですが
どちらも人が教えてくれと言われても教えられないものなんだそうです。
その方は手のひらが柔らかく、暖かく、更に常に湿っていて非常に感覚が鋭い
そうです。
なのでラケットにボールが当たった瞬間が判るので当たった瞬間にちょっと
力を抜いてあげれば完全にボールを止める事ができるので当たり前の事
なんだそうです。
キックサーブも肩の回転と手首の可動域が普通の人と違うので
同じように他の人が打っても同じようにならないどころか体に無理がかかり
故障するだろうと言ってました。
この方は職業柄 知識としてそういう事知ってますが普通の人はどうかと言うと
実は結構な人がちゃんと自分の体を活かしたテニスをしているそうです。
どうしてかと言うと学生時代にテニスしてる人は素振りをたくさんしています。
この素振りはどんなに綺麗な形を教えても千回1万回と振っていると体が一番
楽に無理無く振れる形に変えていくそうです。
決して苛めや根性論で素振りしてるわけではなく とても意味があることなんですよ。
故障しない自分に合った打ち方を覚えたかったら打ちたいと思っている
ショットの素振りを疲れるまですると良いそうです。
逆に言えばスクールなどで形から覚えて頑なにその形で打とうとすると
体に無理がかかって故障しやすくなるそうです。
長くなってきたので 続くw
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- 事務局に通報しました。
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