野球談義の妙

今日は、お呼ばれして？送別会に飛び入りしてきました。

自分的には、知らない人ではなかったのですが、相手にとっては初対面と同様のようでした。
会話が合わず、沈黙状態が続きそうでしたが、このままではまずいと思い、何気ない話題を探りながらスポーツの話をしてみました。

空手をやっている人。マラソンをやっている人。テニスをやっている人。バレーボールをやっている人。
自分のスキル的には、なんとなく会話を合わせることができますが、以外なことにスポーツでも団体戦だと楽しめないという人でした。
その人曰く団体戦をしていると、自分以外のメンバーでふがいないプレーをしているのが、どうしても許せないといいます。

確かに許せない気持ちもわかりますが、その人がいないと草野球では試合になりません。
野球はひとりでは試合をすることができないスポーツです。

他のスポーツでも、熱くなる場面はあります。
ストイックに個人技に磨きをかけることに情熱を燃やす人もいます。
それはそれで、よいと思っています。

自分の知り合いの中で、草野球をやっているという人はほぼいません。
でもその数少ない草野球Loveな人は、野球の話になると熱くなる人が実に多いです。
一昔前なら、自分も冷めた考えをもっていたかもしれません。。

野球は、メンバーがいないとできないスポーツです。
メンバーが勝ちにいかないと、勝てないスポーツです！

だからこそ、熱くなるんですね！！


そんなことを、考えさせられる送別会でした。