
#211 笑顔の輪を作りましょ♪
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垣本右近2011年03月14日 03:51 visibility3
今こそ前を向いて生きていこう!
計画停電はきっと神様が与えた試練。
被災地に比べれば、目の前は拓かれている。
3時間後に明かりが灯る。
グッと辛抱してみんなでエネルギーを蓄えよう!
明かりが灯った時きっと小さな幸せが訪れるから。
「苦しい時に笑顔が出せるたくましい人に!」
中学校の恩師が卒業アルバムに書いてくれた言葉です。
今でも僕が1番に心がけている言葉。
仕事でも、サッカーやフットサルの試合でも、日常生活でも・・
今こそそんな男になりたい。
今たくさんの人が前を向いて必死にがんばってる。
原発を必死で食い止めようとしている人、被災地で1人でも多くの命を救おうとしている人、電力が行き渡るように計画停電を実施する準備をしている人、停電に備え信号機の代わりの役をする人、節電を心がけている人、募金をいっぱい募ろうとしている人、たしかな情報をたくさんの人に伝えようとしている人、日本の為に海外から駆けつけてくれる人、食料不足にならないように働く工場の人、そういう情報を一手に集約している国の偉い人、そして1人でも多くの人が助かって欲しいと願っているたくさんの人。
みんなそれぞれ役割分担がある。
僕の友人のスキマスイッチのしんた。
「今僕たちには歌う事しかできませんが・・」
http://www.youtube.com/watch?v=wtjzyniws9o
「奏」
だ~いすきな曲!
みんなに元気と勇気を与えてくれる素晴らしい職業。
そー言えばうちの奥さん「かえで」いいよねぇ~って言ってたっけ。
「かなで」ですからねぇ。
今僕に出来る事はサッカーやフットサルを通じ閉ざしてしまいそうな子ども達の心を思いっきり開いてあげること!
色々な事を考えて出した答え。
「こんな時期に」と思われるかもしれないけれど、
「こんな時だからこそだよ!」と胸を張って言う勇気がもてた。
それは回りにたくさんの仲間がいたから。
急な思いつきでサッカーを企画しました。
夜に思いつき朝にメールやブログ、ツイッターで告知。
FCフエンテ東久留米の練習時間を子ども達に開放してみんなでサッカーをしようと。
参加を募ったのは東久留米に住んでいる小学生とその親御さん。
僕からの発信だったので東久留米市に住んでいる子ども全員に呼びかけることは出来ませんでした。
それでも会場に着くともう既にたくさんの子ども達。
最終的に子どもが60人、親御さんが20人、合計80人もの人達が集まってくれました。
時に真剣に、時に笑顔で1つのボールを必死で追いかけました。
遠くの東北にもしてあげたい事がたくさんありますが、まずはこの東久留米という地域を元気にすること。
そしてもう1つ大事な事。
告知した時にみんなにお願いをしました。
「テレビで見てる通り被災している地域にみんなで募金をしたいです。1人100円を募金してくれるありがたいです」と。
そしたら「コーチ、これ自分のお小遣いからだよ」と100円。
「お母さんの分も!」と200円。
「妹とおねえちゃんの分も」と300円。
中にはたくさんの募金をしてくれる人もいました。
お父さんから「子ども達はうれしそうに100円を握り締め、今日募金するんだ。と家を出て行きました。そんな気持ちを持ってくれただけでうれしいです。」と。
みんなで集合写真を撮りましたぁ~
その後もフエンテの練習試合を行い終わった後に募金を募りました。
みんなも協力してくれて~
今日集まった額は24350円!!
予想以上でびっくり!!
ご協力してくれた皆さん本当にありがとうございました!
金額としては小さいかもしれませんが、その気持ちがたくさんのところで咲いてくれればきっと大きな力になると信じています。
そしてツイッターを見て募金だけをしに来てくれた方、取材に来てくれた方、この企画に参加してくれた方、本当にありがとうございました!!
地震で改めて感じたんだけどツイッターってすごいなぁ~
このブログを書き、朝起きたら僕の家は停電になっていると思います。
けれど~明日は暖かいみたい!
この状況はサッカーを一緒。
試合が始まったら後戻りはできません。
ましてミスを犯したのを引きずってもダメ。
ミスした選手を怒鳴ってもダメ。
何かあればみんなでフォローし、後ろに仲間がついてるんだと自信を持って、今こそ1つの目標に向かってがんばっていこう!!
みんな~mixiやメール、ブログやツイッターは前向きな事を書こっ!!
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- 事務局に通報しました。
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