#308 悲しい現実

大学時代、古着雑誌で松田直樹を見て色々な服装を真似しました。
サッカーをやる時、今や多くの人がつけているヘアゴムの原点も松田直樹だったのかなぁ。
「サッカー=おしゃれでかっこいい」
その図式を構築したのは松田直樹だったのかも。


直接知っているわけではないけれど大学時代横浜マリノスとは何度か試合をした。
大学生相手でも全力で戦う姿に驚いた。
声を出し味方を鼓舞して、誰よりも走り回っていた。


昨日は東京Vのさえとお茶をしてきました。
訃報を知った3時間後。
さえはU-17日本代表で松田選手と共に戦っていて、その事に深く悲しんでしました。


「俺たちもいつそうなるかわからないから」



サッカー人の僕たちにたくさんのことを教えてくれました。
そしてスポーツ選手も強い人間ではないんだと教えてくれました。
サッカーが大好きでやりたくてもできない人がいるんだと。
サッカーをやりたければ、やはり生きていなきゃいけないんだと。
家を出てもう二度と帰ってくることができないかもしれない。
夜寝て二度と起き上がることがないかもしれない。


 


そんな現実を教えてくれました。
練習や試合後に無事家族の元に帰って来れる事に幸せを感じて生きていこう。
そして「行ってきます」や「おやすみなさい」を家族にしっかり伝えるように心がけよう。


 


8月4日。
そういう大切な事を学んだ大切な1日。


 


心よりご冥福をお祈りいたします。

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