スコータイで初めて。。。
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片野 寛理
2015年11月12日 14:26 visibility32
サッカースクールをした。
これでタイでの活動は4回目。
いつも行く飯屋でご飯食べてたらSukhothai Fccccccc!!って声かけられたのがキッカケ。
その人が高校の教師でフットサルを教えている事が分かり、、、
後日、連絡を取り合ってスコータイで出張サッカースクールをする機会をもらえた。
練習は14:00。
場所はLithai High School。
練習風景
ステップワーク
こうした細かいステップワークは苦手。
新しい動き、リズムに挑戦することで、自分の身体をより良く使えるようになる。
ボールポゼッション(6 × 3)
タイ人はボール扱いが上手い。
僕が1番下手なくらいで、狭いスペースでも本当に上手くボールコントロールをする。
フットサルとサッカーは競技は違えど基本は同じだと思っている。
コートが狭くなり、人数が少なくなったのがフットサル。
スペースをいかに作るか?狭いスペースで何をするのか?など、ボール保持者と他の選手たちの関係を伝えた。
ゲーム
ビブスがないから、裸 vs 服。
中には12歳の生徒もいたんだけど、みんなとにかく前を向いて積極的に仕掛ける。
この日は他の生徒たちもたくさん練習を見に来てくれた。
お陰で、選手たちにとって特別な雰囲気で練習をすることができた。
午後2時からの練習だったけど、みんな集中していたし、良く考えながら練習していた。
ゲームでもその内容が活かされていて、実りある時間になった。
日本では地域に根付いたクラブ経営を目指しているところが多いため、サッカースクールを行っているクラブはある。
しかし、ここタイで各クラブがこうした”訪問活動”をしているところは聞いた事がない。
今回、訪問サッカースクールをした学校の生徒たちに聞いたら、お金がないから見に行けないという子が多かった。
だからこそ、クラブが出て行く必要もあると思う。
1回の経験が子供たちにとっては大きい。
それは僕自身も子供の時に経験していること。
今、経験している選手たちが外に出て行って一緒にサッカーやフットサルをやったり教えたりすることで、子供たちの意識が変わったり、夢や目標を持つきっかけになると思う。
また、タイのレベル向上やサッカー自体の盛り上がりに繋がってくると思う。
ただ今は、選手(個人)で動くしかないのが現状。
こうした活動を続けていくためにも、アイデアを出さないといけないかな。
また、機会を見つけて取り組んでいきたい。
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