3rd KATANO FOOTBALL CLINIC(4,Nov,2015)

バンコクで出張サッカースクールをしてきた。

今回の出張先はPichaya Academy FC。

Pichとは、ちょうど1年前に出会い、今回で3回目となるKatano Soccer Schoolの機会をくれた。








U-10の子供たちにドリブル、キックを教えてきた。

ボール扱いが上手いタイ人だけど、、、

実は写真のように型にはめた事をするのが苦手。








いろんなリズムでドリブルをしてみる。

すると、足元に入れてみたり、ボールを強く押し出してみたり、ワンタッチ多く触ってみたり、、、

体の使い方、足の動かし方、自分の感覚を模索する。








最後はソサイチ(7人制)の試合が近いという事でゲームをした。

最初の方は時々、ゲームを止めてポジションの確認。

子供たちと話した結果、彼の判断で良ければ修正はせず、重要事項だけ確認してゲームを再開させた。

タイに来て学んだ事がある。

初めてタイに来た時は、そこが嫌でストレスの元だったけど、

今ではタイサッカーの良い部分(ストロングポイント)だと思っている。

これは日本で、もし子供たちにサッカーを教える機会があったら伝えたい。








ピッチは芝のあるところと無いところ、そして芝が残っていても疎らでボコボコしている。

それでも、みんな器用にボールコントロールをする。

ゲームは約30分くらいやったけど、トラップミスは1度も見なかった。

僕よりボール扱いが上手い。














子供たちの想像力、発想力、ボールを蹴りたい気持ち、パスしたくない気持ち、負けたくない気持ち、点とりたい気持ち、プロのプレーを間近でみた時の目の輝き、、、

どこの国の子供でも同じだと思うなぁ。

その子供たちのサッカーが楽しいという気持ちを最大限に引き出したい。

褒めるとプレーがどんどん良くなっていく。

たった2時間の練習で。

その姿を見てると僕自身も楽しいし一緒にプレーしたくなる。

最終的にその子は、ある選手の得意なプレーを見せようとした。

いつも見てるんだろうね。

さっきまでは、そんなプレーする子ではないと思っていた。。。

失敗したけど、トライできた。

次会う時は、もっと上手くなってるね^^





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