勝手にプロネーションしちゃう!たった一つの冴えたやり方

 
 
 
サーブやフォアハンドを打つとき大事だと言われるプロネーションという動き。
上手くできなくて悩んでる人、結構いるみたいですね。
 

 

私は意図的にプロネーションするぞお!って動作はしてないですが、
勝手にプロネーションできちゃってます。
そんな私なりのやり方をご紹介します。
たまたまアナタに合えばラッキー!合わなければ笑って忘れてください(笑)
 
 
■コンテンツ~お話の流れ
結論:グリップのとき親指に注意しよう プロネーションを解剖学で考えてみる プロネーションを筋肉で考えてみる ホンマにそれプロもやってんの?について検証してみる←ブログの文字数制限で後日 「親指は添えるだけ」で注意したいこと←ブログの文字数制限で後日 まとめ:やってみなはれ(笑)←ブログの文字数制限で後日 参考URL←ブログの文字数制限で後日
 
■結論:グリップのとき親指に注意しよう
親指でラケットを握らない グリップのとき親指を折り込まない 親指はまっすぐ伸ばして添えるだけ
これが結論です。
「なんで親指でプロネーションできんねん?」とか「ホンマかいな?」とモヤモヤするので
どうしてこれでプロネーションしちゃうのか、理由を考えてみます。
 
 
■プロネーションを解剖学で考えてみる
 

 

プロネーション:肘関節の回内動作のこと
この肘関節から先の腕っぷしのことを前腕部と呼びます。
ではこの前腕部の中に入ってる骨を見てみます。
 
 
 
ポイントは
前腕部には骨が2つあること。親指側の骨と小指側の骨の2本です。 プロネーション(回内運動)では、小指側の骨は動かず固定され、その周りを衛星が回るように親指側の骨が回る動きとなってます。
プロネーションっていうと、ついつい腕全体が回ってるように感じますが、実は中では回ってるのは親指側の骨だけ。
小指側の骨は動かないんですねえ。
 
ということはです。親指側の骨がスムーズに動くようにしてやれば、プロネーションはスムーズになるじゃないか!
というわけで、親指側の骨が回るのを邪魔しないような筋肉の使い方が大事ってことが分かりました。
 
 
■プロネーションを筋肉で考えてみる
骨の次は筋肉について考えてみましょう。
 

 

ここでは具体的な筋肉の名前とかは置いといて、ばっくりとその働きについて確認します。
で、結論を言うと
親指の筋肉は、親指側の骨につながっています その他4本の筋肉は、すべて小指側の骨につながっています
つまり親指の筋肉だけが独立してて、残りの4本はすべて小指側の骨につながってるわけです。
てことはですよ
親指側の骨がスムーズに動くようにしてやれば、プロネーションはスムーズになる 親指側の骨にくっついてる筋肉は親指だけ。残り4本は別の骨につながってる だからプロネーションをスムーズに行いたいなら、親指の筋肉は緊張させないことが大事←ここ重要!
※厳密には前腕部から指にかけての筋肉群は複数あって働きも様々。気になる方は専門書で調べてみて下さい。
 
 
■ホンマにそれプロもやってんの?について検証してみる
ほうほう。親指側の骨だけが回るのは分かった。その親指側の骨には親指の筋肉がくっついてるから力むなよ。リラックスしとけよ。
ここまでは分かった。でもさ、それお前が勝手に言ってる自分ルールちゃうの?ホンマにプロやっとんのんかい???
写真で検証してみましょう!
 

 

 ここのブログプラットフォームが3,000文字制限なんで続きはWEBで!
(ここがWEBなんちゃうんかーーーい)
 
○関連リンク先:勝手にプロネーションしちゃう!たった一つの冴えたやり方②
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000005357
 
○関連リンク先:いまどきフォアの打ち方!! 3つの原理原則
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000005314

○関連リンク先:自分の書いた「テニス」に関するブログ
 

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