4番の一打

  • Winny-H89
    2009年07月10日 23:17 visibility72

ヤフードームに歓喜の声が響いたのは
11回裏
4時間半に渡る長時間の試合を制したのは
4番の一打でした

楽天先発田中マー君
ソフトバンク先発大場君
背中を痛めた杉内投手の代わりに急遽1軍へあがってきた
大場君と楽天のエース、田中マー君
その実力差も風格の差も圧倒的にマー君が優位で
正直、5回表までもてばいいかと思っていました



楽天マー君に負けない気持ちで臨んだ大場君
6回を投げて被安打2、無失点
楽天マー君は9回まで投げきりますが
大場君、頑張った
その後7回途中から攝津様が2イニング
ファルケンさんが2イニング
11回表を馬原まー君が無失点でつなぎます

共に投手が力投した試合で0-0
9回裏、サヨナラをかけて臨んだイニングでは
田上秀ちゃんが出た後、今日猛打賞のポンが
センターへうまく打ち返して一死3、1塁
3塁代走城所君、一打サヨナラの場面で
沸き返るヤフドに打席には川崎宗則
だったんですが浅いレフトフライ
その直前にライト聖澤さんとレフトリンデンを交代する
という謎の守備変更を行っていたノムさんでしたが
結果、宗のフライを聖澤さんがうまく捕らえたので
サヨナラならず
次の打者、3番オーティズ
田中マー君の渾身のストレートで空振り三振
さすがは田中マー君という場面でした


11回裏
再びやってきたサヨナラのチャンス
打順は8番松田選手からなんですが
松田選手セカンドフライ、続く山崎君もセカンドゴロ
と、思いきやココで相手セカンドがエラー
山崎君が出塁します
ドラマはここから始まって
ポンヒットで一死2、1塁
川崎宗則に再び期待がかかるもののレフトフライ
3番オーティズ四球
二死満塁で迎えた打者は
4番、松中信彦
満を持して1塁走者、オーティズを村松さんに代えますが
肝心のホームを狙う走者は、捕手の山崎君なので
1軍捕手が2名しかいないホークスは12回の事を考えると
代走を出せません
松中さんの成績は
右飛、二飛、四球、左飛、三振
5打席無安打
期待のかかる場面で重圧も相当あったと思うのですが
楽天の福盛投手から打った打球はレフト前サヨナラタイムリー




























































これこそ4番の仕事
大役を果たしました
長い長い試合を最後まで勝利を信じて観ていた鷹ファンに
とって最高の一打となりました





今日は気分よく眠って
明日の闘いに備えましょう


それにしても
明日先発神内さんですか
まぁこっちがガンガン打てばいいだけの話でしょう
田中マー君相手に10安打以上打ってるんだし
きっといけるでしょう













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