内弁慶、の、ようなもの

  • smiles
    2014年09月29日 21:56 visibility89

初回の面白いぼてぼての当たりがアウト、好打もアウト。

投手ライナーも好捕。

攻撃では無死1・2塁だった2回と、後半の2死2塁で筒香の場面くらいか?

あとの流れは圧倒的に岩田投手でした。

延長にもつれ込むまで、阪神側の得点機には、

打球が正面を突いたり、バルディリスが飛び込んで抑えたり、でしたので、

どうにも停滞気味でした。

9回だったか、二死二塁で走者マートン選手という、

すごく嫌な、マンガのような流れもありましたが

その場面も久保が封じていきましたし。

福留選手のポール際ビデオ判定などもありでしたが、

とにかく得点が入らない停滞現象。

でも、流れは阪神のまま。藤井捕手の出場試合が節目で花束もらっていましたし。


これを止めてしまったのが国吉でした。

ストライクがまるで入らない大荒れの投球で、2四球と暴投。

監督が交代告げるのも無理ないですわ。

ハマスタの快投が鳴りを潜めてしまい、唖然とするばかり。


久保が良すぎたから意識したか、ということではなく、

推測ですが、マウンドが合わない、とかそういうことじゃないの?

となると、人工芝以外で使いづらくなった白崎と一緒で

内弁慶ではないか・・・・・・国吉・・・・・・


勝てない内弁慶では、レベルが問われれば反論の余地もなく、

訓練で慣れていきませんと。

久保が昨年までいた球場だから、とか関係ないでしょ、

昨年とは雲泥の差の成績や安定度なわけですから。

140球台の好投を見せた久保でしたが、事と次第によっては

あと4勝くらい、勝ち星あったでしょうな。

そのレベルまで、まだまだ、ということか、国吉では。


対阪神の勝ち星も。


長い道のりですな、1勝するまでが。


9月29日 対阪神 甲子園球場 ●0-1x  ●国吉

  殊 なし   敢 久保  技 バルディリス


  ゴメス選手のセンターフライ、松本の送球は最大限でしたが、

憲晴またも送球荒れてましたな。一塁側に逸れ気味の叩きつけで。


そんなゴメス選手のお立ち台がびっくりするくらい謙虚でした。


これで明日は甲子園の最終戦なのね。メッセンジャー投手で。

何か打開策を。また零封されそうですが、

やはりフルメンバーにブランコがいないのは、苦しいのね~。

威圧感だけなのね今年は。

その威圧する選手が抜けると、なおさらに痛いということが

よくよくわかるというものでした。

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