ファウル

  • Null
    2006年04月17日 01:45 visibility99

惜しいチャンスがあったものの、無得点の前半だった。
ただ大宮の選手だけがカードをもらい続ける。
主審の判定はちょっと神経質だが特に問題なく、カードの出方も妥当。

両チームの差は、ボール保持者に対するチェックの仕方。
攻撃側の選手がゴールに背を向けて受ける時、2タッチ目あたりで当たりに行く大宮に対して、1タッチ目から身体を寄せる川崎。
ファウルになるとしても、大宮は反転する時に足をさらうことになるが、川崎は押しつぶしてしまう形。
これは攻めの組み立ての差でもある。
後半から大宮が手を打ってくるかと思ったが、あまりペースは変わらず、川崎が得点を重ね始めた。

川崎のマルコンはコンビネーションがだいぶできてきて、1タッチでのパス回しにも不安なく参加していた。
あと、森はほんとに良くなった。
去年までの自信なさそうな、というかテンパリまくってた姿とはまるで別人。
守備でも無駄にアツくなることもなく。

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何故か続きが見たいという評価が複数入っているのでちょっとおまけを追加。

大宮の組み立ては足元→ドリブル→足元→ドリブルといった感じでタッチ数が多かった。
ハイボールは競り負けるから仕方がないのかもしれないが起点が低く押し込まれることがそもそもの原因だろう。
川崎は森とマルコンに対しては足元ではなく大きめな展開でスペースに出す。一方でジュニーニョと我那覇にもDFラインの裏に出していた。ボランチの2人がタッチ数少なく裁いていたのもあるがサイドがボールを持って突破もできるのが大きい。

それにしても森のインタビューは面白い(^-^;)

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