おめでとう広島皆実
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ラスタマン
2009年01月12日 19:24 visibility45
今年スタジアム初観戦。
サッカー後援会会員向けのチケットが500枚しかないことを全く知らず国立の千駄ヶ谷門にのうのうとキックオフ(14:05)の20分前に到着。後援会会員向けチケットが既にないことを知らされがっくりするも、捨てる神あれば拾う神あり。サッカー仲間に電話をすると1枚チケットが余っているとの返。そそくさと友人の待つ青山門に向いチケットをGet。別の友人が35番Gateで席を取っていてくれ(バックスタンドのアッパー広島皆実応援団サイド)、キックオフに何とか間に合う。
試合の方は・・・3−2という最少得点差だったものの、内容は広島南の完勝だった、と言っていい内容だったと思う。
広島の勝因を幾つか:
�チーム力=組織力で鹿児島を完全に上回ったこと。鹿児島は後半の何分かは中盤で互角に戦うことができたが多くの時間帯で広島皆実が中盤を制した。これが最大の勝因。
�相手の研究とチーム戦術の徹底。前半広島から見て左=鹿児島の右のDFラインの裏、を徹底的に広島がついたのは見事だった。鹿児島のDFの弱点がここだということを広島は完全に研究していたに違いない。そしてそこを見事に攻めた広島の選手の素晴らしさ。1点目、2点目ともこのサイドからの攻撃で奪ったものだった。
�大迫潰し。 一人だけ異次元のプレイをする大迫を自由にプレイさせたらもたない。その解決方法を広島は用意していた。まず中盤で相手を上回りいいパスを大迫に入れさせないこと。そして大迫に入る縦パスを大迫が触る前に もしくは 大迫が前を向く前に組織で=2−3人の選手で奪ってしまうこと。 1点は許したもののこの二つを広島の選手は90分間徹底した。
キックオフの時に雪がちらつきかなり寒い観戦となったが、今日の試合は本当に面白かった。5点も見れたし。今年初観戦、お腹いっぱいです。
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- 事務局に通報しました。
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