おお、大宮!

GWの谷間の平日。何とか仕事を切り上げ後半からTV観戦。
TVのスイッチを入れると1−1。予想通りいい勝負をしている。ウィスキーのソーダ割りを飲みながら夕食を採る。

後半途中ガンバの猛攻を運にも助けられ何とか守っていた大宮だが、遠藤のピンポイントのFKから中澤にヘディングを決められ2−1。
さすがに中2日でアウェイでガンバと戦うのはしんどいか、と思ったが、樋口監督が思い切った選手交代を立て続けに行い、ペドロ・ジュニオールと藤本を投入。その藤本が見事な左足のミドルをゴール左に突き刺す。2−2。(藤本のゴールを生んだ大宮の選手(誰だか判別つかず)の粘りも素晴らしかった)

こうなると今シーズンの自分達の戦いに自信を持つ大宮のペース。浦和、鹿島、ガンバと続く連戦も開き直って思い切りプレイして来ているだけに同点に追いついてより積極的にグランド全体でプレスをかけるようになった。

そして試合終了間際、ペドロ・ジュニオールが得たFKから森田が勝ち越しのヘディング・シュート。
大宮の2人のブラジル人フォワード=デニス・マルケス、ペドロ・ジュニオール=はなるほど強力だが、この試合ゴールを決めたのは吉原、藤本、森田と日本人3人。しかも2人が途中交代で入った選手。ベンチワークに選手が答えている証左ではないか?

3日はNACK5でFC東京vs大宮。
小生誠に、誠に残念ながら参戦できないが、昨シーズン地獄を見た2チームが見違えるようなサッカーをしている今シーズン。 目が離せない戦いになるに違いない。
FC東京サイドから見ると、大宮の強力FWをどう抑えるか?(吉原には藤山、デニス・マルケスには佐原もしくはブルーノ・クアドロスか?)
元気のよい中盤にどう対抗するか?(両小林、藤本 vs 今野、梶山、浅利(金沢)の戦いは見物だ)
そして、レアンドロが立ちはだかるゴールをどうこじ開けるか? ここは赤嶺、カボレのコンビネーションに期待しよう。

試合の予想は願望もこめて2−1でFC東京の勝ち。 さて、結果やいかに、である。

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