世界一高価なホット・ドッグ<その2>
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ラスタマン
2007年11月13日 06:34 visibility32
肝心の試合の方は1−1の引き分け。
87分までエバートンが点を取れるような雰囲気は全くなかった。
ドログバのあげた1点をチェルシーが守りきって1−0かと思っていたら、なんとエバートンの17番の選手がゴール前で見事なオーバーヘッドキックを決め同点に追いつく。
ボールを持っている選手へのチェルシーの選手の寄せが甘く、シュート制のセンタリングをゴール前へ入れられたのが失点の原因だった。この一瞬だけ緩んだのがチェルシーにとって何とも痛かった。
マッチデープログラムで得点をあげた選手名を確認すると CAHILL とな。カール? カイル? こちらのプログラムには出身国や解説がないから、全く気にしていなかった。
今日英国人と昼飯を食べた時にドイツW杯の話をした時に日本vsオーストラリア戦の話をしたが、その英国人曰く「そういえばケーヒルが WONDERFUL GOALを決めた」と。
ほほーさすが本場、よくサッカーを知っている。あのカイザースラウテルンのケーヒルのゴールを見ていたとは。・・・しかし、日本人の前であのゴールを WONDERFUL とは失礼ではないかと思った。
・・・そしてたった今、宿に帰って来てが、日本から持参した「WORLD SOCCER TODAY」を見たら、 CAHILL はオーストラリアの選手とある。
ゲ! CHAHILL は ケーヒルか。とすると、WONDERFUL GOAL は昨日のオーバーヘッドキックのことを言ってんのか。大きな勘違いではないか。そんなこと知らんと昨日スタンフォードブリッジにいたのかいな。そんなことヒアリングできんと今日1日と英国人と仕事をしとったんかいな。
と、かなり打ちひしがれた1日でした。 <続く>
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- 事務局に通報しました。
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