鹿島の強さとガンバの弱さがモロに出た
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ラスタマン
2009年11月29日 07:49 visibility60
4−1までTVで見ていて、川崎vs新潟にチャンネルを切り替えた。そちらの方がハラハラできる展開だったからだ。
この試合の感想をざっというと以下の通りである:
1.ガンバが甘かった。
2.ガンバ、DFラインの強化が必要。(これは以前より思っている)
3.鹿島が厳しかった。
最初の鹿島の3点、何れも鹿島の厳しさ=圧力がガンバを上回った結果だった。鹿島の怖さ、強さは(鹿島から見て)中盤高い位置でボールを奪取して2トップ(マルキとコウロキ)で点を取ってしまうところで、この試合ではガンバはまともにそれを喰らってしまった。
ガンバのサッカーは好きだ。あれだけパスにこだわって(これ、多くの日本人が好きなスタイルですねぇ)、それでACLまで制したことはある意味痛快で、攻撃的なサッカーが勝つことは常に気持ちいい。
しかし、この試合では甘い・弱い部分が出すぎてしまい、とても残念だった。特にDFラインの腰の入っていない(ように見える)対応はまことに残念だった。
当方(FC東京)も同じ課題を持つがDFラインにファイタータイプ(よく声が出て理屈抜きで守れてしまう選手)が1枚いればチーム力が一段アップするのではないか?そう、鹿島の岩政のようなタイプだ。
これでリーグの優勝の可能性があるのは鹿島と川崎の2チームになった。
鹿島の最終戦は浦和(アウェイ)。楽しみな対戦だ。当方の最終戦は新潟(アウェイ)で参戦予定がないので、TVチャンネルをあれこれ切り替えて最終節を楽しませて頂こう。
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- 事務局に通報しました。
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