ただいま

不在中たくさんのアクセスありがとうございました。16:30分に成田に着陸。19:00に都内の自宅に到着しました。

試合を振り返って・・・
試合のキックオフは現地時間で17:15。 15:00にスタジアムに着いたのですが、蒸し暑いものの最高気温は27,8度。その後日は完全に陰り、風も出てきて涼しくなったため、「これはもらった」。

別便で先にバンコク入りした友人達とスタジアムメインの入り口で落ち合い、バックスタンドへ。試合前は「チケット完売」という情報が流れたが、スタンドはガラガラ。しかも入場者は明らかに日本人が多かった。(スタジアムの日本サポーターの分布はおおよそ次のような感じでした・・・メインスタンドにはバンコク在住の日本人の方々。TV画面向かって右のアウェイゴール裏は日本からの観戦ツアーの方々、バックスタンドはその混在、という感じでしょうか? 小生は観戦ツアー組でしたが、現地で流通していたバックのチケットを友人経由無料で入手。バックやや左よりで観戦しました)

試合の方は立ち上がり15分で勝ったと思った。まず選手、ちーむの格が違った。そして幸運にも涼しい気候。これで負けるわけはないと思った。一緒に観戦していた友人のI君が3−0だ、3−0!と叫んでいたが、そのとおりとなった。

日本人選手で特筆すべきは長谷部。ドイツに行き完全に一回り大きくなった。具体的には2つ:まずフィジカルが強くなり、持ち前のトルクの効いた前へのドリブルがさらに力強くなった。次にチーム戦術を90分間徹底できるようになった。 2つめについて:もともと頭の良い選手だったが、今回の代表では岡田監督の求める役割を100%こなそうというのが外から見ていてよくわかる。 先週のオマーン戦、今週のタイ戦と格下相手に勝たなくてはいけない環境下、ボランチの組み合わせは攻撃的=長谷部と遠藤=になった。
遠藤はマイペース(と見える)にタラタラと中盤を動くが、長谷部は守り、攻め、バランス確保に90分間奔走した。しかもそれをそつなく、さらっとこなす。非常に頼もしくなった。ボランチは他に今野、ケータ、憲剛と競争相手は多いが、最終予選、彼の力が必要になる場面は多かろう。

最後に懸念事項を・・・
この試合も得点したのはDFとMF。 最終予選に向け、高原ほかFW陣の奮起を大きく期待したい。今のFW陣の調子で勝ち抜けるほど最終予選の相手は甘くはない。

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