勝ち点３Ｇｅｔ！スコアも的中！！

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得点者は当たらなかったが、事前予想でスコアを的中させて勝利（どんなもんです！）。
難敵から大きな勝ち点３をＧｅｔした。

最初の１点目はラッキーだった。ルースボールをクリアしようとした兵働とそれを追おうとしたカボレ。兵藤のキックがカボレの足を払う形となったが、それが清水のペナルティエリア内だった。で、ＰＫ。梶山のシュート自体は左のサイドネットを狙った素晴らしいものだった。

２点目は絶好調の石川直。こぼれ球を右足のアウトで叩くとゴール左上隅のバーを叩きながらもゴール！　シュートコースに清水の選手がいたにも関わらずよくあのコースへシュートを飛ばせものだ。帰宅後スカパーのアフターゲームショーでも映像を確認したが惚れ惚れするようなキックフォームと右足首のスナップだった。
岡田さん、一度代表にナオを呼んでみてください！　今だったら玉田や大久保よりも余程点が取れると思いますよ。

しかし★が４つなのはまずいところがいくつもあったから。
一つ目：失点シーン。岡崎は完全にオフサイドの位置にいたし、それを見逃した線審はアホウだ。しかし、笛が鳴らないうちにＧＫもディフェンスの選手も全員プレイを止めるとは何事じゃ。その中に代表の名を連ねる今野、長友がいたことも情けない。このあたりが前々から言っているこのチームの甘さなのだ。
二つ目：パスの精度。どうして、５０ｃｍといった単位でインサイドキックがずれるかねぇ。密集地帯で相手のプレッシャーがある状況下ならまだしも、ほぼフリーの状態でも利き足にパスが出せない。小平で何を練習しとんじゃい。
三つ目：無駄なイエロー。平山（自軍にもどる清水の選手に後ろからチャージ）、梶山（審判への暴言）、権田（ゴールキックの時の遅延行為）。カードの累積がどれほどチームに迷惑をかけるか、想像してみなさいよ。しかも何れも勝負には全く関係のないもの。猛省して欲しい。
そして四つ目：城福監督。選手交代が遅いですわ。椋原を入れたのはよかったが、カボレは残り１５分の時点でとっととひっこめ、赤嶺を入れるべきだったですよ。バックで見ていてもどかしくて仕方なかった。

まあ、いいか。あと書き忘れましたが、平山君のプレイもよかったですよ。運動量も球際での強さも。得点は決められなかったけれど、あれだけできれば合格点。ベンチにいる赤嶺も納得してるでしょ。