「らしさ」の薄れた甲府

今シーズン二つの転換期があった。

一つ目は茂原の出場停止の間。
もう一つはラドンチッチの加入後。

特に二つ目。ラドンチッチ加入後甲府らしさが薄れてしまったように感じる。

昨日の試合−−。林健太郎がいないのも大きいが。
藤田、石原、茂原、須藤、ラドンチッチ。駒は揃っている。でも何かが違う。全員サッカー、ショートパス戦法。タケシ軍団の目指す方向は変わっていないが、ラドンチッチに当てるパスが多すぎる気がする。得点が奪えないからFWにテコ入れしたのは理解するが、ちょっとラドンチッチに頼り過ぎではないか?

5連敗。ここまで来ると16位になり入れ替え戦勝負を狙うのが現実的な線だろう。
そうするとライバルは大宮か。11・18に直接対決(小瀬)があるがそこまでどう乗り切るか?
来節以降大宮戦まで
・ 9/22 広島(ホーム)
・ 9/30 川崎F(アウェイ)
・10/6 千葉(ホーム)
・10/21 G大阪(アウェイ)
・10/27 横浜Fマリノス(ホーム)
・11/10 神戸(アウェイ)
というスケジュールである。ポイントはまず神戸のアウェイ。ここで勝ち点3を狙いたい。次にホームの広島戦。ここも勝ち点を狙えるか?あとは・・・どこもきつい。ディフェンスに難のある千葉戦も勝ち点を狙えるか?あとはイマイチ調子の出ない川崎F・・。ガンバ、マリノスにはほぼノーチャンスだろう。
そして最終の2節。柏(アウェイ)、これは死闘になるが厳しかろう。そして12/1小瀬でFC東京。両チームとも気になるが、どうなるか?

小生としては最後の最後までいつも通りの甲府のサッカーにこだわって欲しいのだけれど。

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