
コンセプトを公言する奴はヘボ
-
-
カジュアル一騎
2009年02月12日 01:44 visibility49
暑苦しくてイヤなんだけど
ヒディンクで決まりなのはしょーがねぇとして
ピーター・ケニオンのクビも飛びそうなんですね。
ハル戦の翌日 練習場でスコラーリに直接解任を伝えたのは油さん
て話がありました。
ケニオンはどこにいたか つーとカリブ海で休暇中。
こんな時期に遊ぶのはどーかと思いますが
案外 油さんがケニオン払いをしたくて休暇を勧めてたりして。
ケニオンはスコラーリのクビを斬らずに引っ張ることを主張した続投派?
ヒディンクとの交渉も油さんが先頭に立ってやったらしいし
ケニオンいらね みたいな
一方その頃 横浜方面では
運命の一戦だってさ。
負けなきゃいいオーストラリアは 前日に合流の選手もいたりして
余裕かましまくり。
ケーヒルのヒジ打ちの餌食になったシトもいなかったみたい。
ご無事でなにより。
つーか 連戦続きでお疲れモードのケーヒルでした。
あまり攻める気のなかったオーストラリアを押し込んだだけなので
やってた選手は力不足を再認識するしかなく
監督はそんな選手を責めることも出来ず 健闘を称えるしかないなんてね
見飽きた光景。
京都時代 ピムにコケにされたとかでリヴェンジを誓った松井はカラ回り。
代わりに入った大久保は 長谷部が撃ったラスト・チャンスを邪魔したりして
選手起用は勘で行く と言ってた岡田の勘も外れ
何をかいわんやです。
勝負師の勘が外れるんじゃ勝負師として失格 みたいな
堅守のフラムで最後の砦を守るシュウォーツァーはさすがの安定感だし
後半の勝負どころでクロスを放り込み続けても
デカイ相手に通用しないのは明らか。
コンセプトのメインは高い位置からのショート・カウンターらしいのですが
相手が出て来てくれないことにはどーにもならない。
自然なスキを作っておびき出す
みたいなチョー高等戦術は 岡田じゃぱんには望むべくもなく
相手の思惑通りのドローで終了。
ところで岡田は 事あるごとにコンセプトコンセプト言いますが
そーゆーシトのコンセプトは実を結ばないことが多いよね。
実績が無いから説明が多くなるんだろうけど
名将が自らのコンセプトを公言するなんて聞いたことがないもん。
やってることを周りで見てて
あぁ こゆふにやるのかぁ〜 さすがだ
と後追いで納得させるのが名将じゃね?
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件