ミラーはサミー・リーに追い出された?
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カジュアル一騎
2008年08月17日 21:43 visibility170
プレミア・リーグ08-09シーズンが開幕しました。
サンダーランド対リヴァプール
スタジアム・オブ・ライトからです。
リヴァプール・ベンチでベニテスの隣に居るのはサミー・リー!?
カピバラにそっくりなあの顔はサミー・リー?
つーことは アレだ。
ミラーがシーズン中にリヴァプールを辞めたのは
ベニテスの下で先の見えない日々を過ごすことに飽きたと言うより
サミー・リーがリヴァプールに復帰しようと根回ししてることに気付き
一気に嫌気が差したのかも?
リヴァプールにはOBをコーチングスタッフに迎えるブーツルームという伝統があるのに
ベニテスはそれをないがしろにしがちだと批判されていました。
生え抜きのサミー・リーが戻れば自分の居場所はない
と 自分の方から辞めちゃったんじゃないですかね。
サミー・リーと言えば 肉屋のセガレ
肉屋のセガレと言えば サミー・リーなワケですが
これはダイヤモンド・サッカーで金子さんが広めたらしい。
ところがこれは金子さんの大間違いじゃないでしょうか?
肉屋のセガレ つーのは 残酷なヤツ みたいな意味らしい。
son of a butcher(肉屋) を金子さんは直訳しちゃったんだね。
サノバビッチ みたいなもんか。 直訳はマズイ。
昔は今より情報が少ないので こんなことがよくありましたね。
音楽評論の大御所 中村とうようさんも
The Band の"Time to kill"のことを「ずいぶん怖いタイトルの曲ですね」
とライナー・ノーツに書いてたっけ。
殺す時間 じゃなくて ヒマな時間 なんだけどね。
ビートルズの「ノルウェーの森」 つーのも大間違いですね。
Norwegian wood つーのが原題ですが
このwoodは家具のことで 彼女の部屋にはノルウェーの家具があった
みたいな内容なんだけど
当時の東芝レコードのディレクターが勘違いして付けた
と告白してました。
「ノルウェーの家具」 があの曲のタイトルなら
村上春樹の大ベストセラーも生まれてなかったかも
それはさておき
大補強を敢行したロイ・キーンのサンダーランドはどうだったか
つーと イマイチでした。
マルブランクが加わった中盤は結構ボールが持てるようになり
リードへの負担は減ったのですが ディウフがダメ。
セネガル代表で彗星のごとく現れた頃のキレやスピードは失われたまま。
あれじゃあいくらパスが回っても決定機に持ち込めない。
ジョーンズ頼み セット・プレー頼みだった昨シーズンのがマシじゃん。
右SBシンボンダはベナユンに抑えられて上がれないし
特に後半はリヴァプールに圧倒されました。
だって後半 シャビ・アロンソが出て来たから。
で唯一の得点もアロンソからトーレス のパターン。
トーレスもロビー・キーンも消えまくってたんだけど
アロンソを手放さなくてよかった と胸を撫で下ろすベニテスだった
みたいな
あ それから
札幌が負けたので最下位脱出確定で〜す
清水も鞠も足踏み中
もうすぐ追い付くから待っててね と
- 事務局に通報しました。
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