ザ・パンチさん お借りします
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カジュアル一騎
2008年07月10日 02:25 visibility61
ランパード獲得のためインテルは提示額を45万ユーロ上積みし
795万ユーロとしたそうですが チェルシーはシカトを決め込むらしい。
バルサがアルシャーヴィンを獲得するため
ゼニトに提示した額は1500万ユーロと言われてますから
アルシャーヴィンの半値ではチェルシーがいい顔しないのもむべなるかな。
ゼニトがアルシャーヴィンに付けた値段は2500万ユーロ
つーことはランパードの3倍。
スペイン代表相手にまるで沈黙してた選手ですから
なら イラネ となるのも自然な流れ。
こうしてアルシャーヴィンの夢は儚く消え
スウェーデンやオランダを倒した伝説だけが残るのか・・・
そんなことより
中学の三者面談から帰って来た娘は 凹みまくり。
楽して推薦での高校進学を目論んでいたのに
到達度テストの結果が思わしくないことを理由に
担任から推薦を取り消すと通告されたらしい。
ロクに勉強もしてないのにそこそこの点数が取れてたのでナメまくってたフシもあり
それはそれでいい薬になったとは思うのですが
不振の原因は国語の点数の悪さとか。
他の教科はソツなくこなしたのに 国語だけドイヒー。
どれどれ 父ちゃんに見せてみな。
見てびっくり。
長文読解が全滅。
しかしなんだろね〜 この問題。
外山滋比古のエッセイなんですが とっ散らかりっぷりは想像を絶してます。
話があっち行ったりこっち来たりで論点ずれまくり。
それに輪をかけた設問のヒドさ。
国語の教師に解かせたって満点は無理だろ。
校長の話を聞いてるうちに 貧血でバタバタ倒れる子供の軟弱さを憂えてたかと思うと
カエルを見たことも無いのに文豪と持て囃され 著書が売れまくりだなんて納得行かねぇ
とひがみ丸出しになってみたりする。
現物を見ることなしに 用意されてるイメージだけで判断する傾向を糾弾してる
かと思いきや 話はナチス・ドイツへ飛び
午前中にゲーテを読んでいたドイツ人が
午後にはガス室のスイッチを入れユダヤ人を抹殺してた
と伝聞でしかないエピソードを披露して墓穴を掘る。
ゲーテを読んでからスイッチを入れたドイツ人を見たことはないんだよね 外山滋比古。
ググってみたら まだ生きてた。
大正生まれのこのジイさんの書いたものは結構信者がいるらしく
試験問題として引用されることも多いらしい。
文学は全人的に人間をヒューマナイズするほどの力はないのかもしれない
だってさ。
フィクションを書いてあがめられたりすることに対して
相当コンプレックスがあるみたい。
出来ればそっちの方で一儲けしたかったかもしんないが
フィクションをデッチ上げる才能が無かったゆえの悲しさの裏返し
と見てとれます。
まぁ それはそれで名誉教授の地位とかそこそこの印税とかをもたらして
本人はプチ満足なんだろうけど
あんな文章に付き合わされる方は たまったもんじゃない。
もう 死んでぇw
砂漠でラクダに逃げられてぇw (C)ザ・パンチ
あるいは
妄想が世界を動かしてる現実に気付かない外山滋比古は
鬼に食べられてしまいました。 (C)爽快昔話 バカリズム
- 事務局に通報しました。
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